4年に一度の医学の祭典が名古屋で開催
- 2019/2/27
- 業界ニュース

「第30回日本医学会総会2019中部」(日本医学会)は3月30日(土)~4月7日、“みて・ふれて・まなぶ医のテーマパーク”をコンセプトに、医学・医療を取り巻く最先端の技術を体験することができる日本最大級の博覧会「健康未来EXPO 2019」を名古屋市港区のポートメッセなごやで開催する。入場無料。
「健康未来EXPO2019」は、4年に一度開催される国内最大規模の医学会「日本医学会総会」の節目となる「第30回日本医学会総会2019中部」の一環として開催される市民向け博覧会。4つの「まち」と2つの「ひろば」のテーマに、最新の医療や健康な生活に役立つ情報を発信する。スポーツプログラムの体験や、防災・救急医療に関する体験など、家族で楽しみながら学ぶことができる。
手術支援ロボット「ダヴィンチ」を実際に操作したり、医師が手術トレーニングで使用するVRシミュレーターを体験したりと最先端医療の体験ができる。このほか、医療現場や介護の仕事体験もある。スポーツ体験では、誰でも気軽に参加できるサッカーやテニスなどの特別プログラムやシニア向けのロコモ予防体操などを用意。地震など災害への対策や救急医療については、震災予測プロジェクションマッピングや、トラック荷台に作った“リビング”で「免振構造の建物で地震がきたらどのように揺れを感じるのか」をリアルに感じることができる免振体験車の体験を通じて学ぶことができる。
詳細はオフィシャルサイト https://kenko-miraiexpo.jp