講演者:湯沢 勝信 氏
所属先:湯沢会計事務所 代表税理士
動画詳細
開業医としての最初の3年間は重要な期間であり、成功への道筋が見える時期です。
開業前後で受ける相談内容は異なり、開業前は資金調達や事業計画に関する相談が多く、
開業後は患者数やスタッフ管理、税金対策などについて相談が寄せられます。
経営者意識が開業医の成功に大きな影響を与え、特に経営感覚のある医師は成功の可能性が高まります。また、税理士との付き合い方も重要であり、経営者意識を持った税理士との信頼関係が成功につながります。
医療業界は変化に富んでおり、その変化に対応するサポートが重要な役割となります。
講演者プロフィール
湯沢会計事務所 代表税理士
湯沢 勝信 氏
1992年に医療専門特化事務所として湯沢会計事務所を開業し、主に医師・歯科医師の先生方のサポートをさせていただいています。
開業する先生方のご相談を受け、開業場所の選定から資金調達・事業計画書の作成・内装設備、医療機器など各種会社のご紹介や、採用のお手伝い、開業にあたっての広告活動など広く開業に関するお手伝いをさせていただいてます。
責任開業ということで開業が成功しないと我々は開業後に顧問料を末長くいただくことはできないので、責任をもって開業のお手伝いをさせていただいています。開業コンサルタントは開業しておしまいという形が多いと思うのですが、我々は開業前からお手伝いして先生が開業している限り一生お付き合いさせていただく気持ちでやらせていただいています。