株式会社HealtheeOne(本社:福島県いわき市、代表取締役社長CEO:小柳 正和、以下「HealtheeOne」)は、台風19号によって浸水被害を受けたクリニックに対し、紙カルテ電子化サービス「HealtheeOneスキャン」を利活用して被災した紙カルテやX線写真等のデジタルアーカイブ化作業を無償で提供することにより、被災した医療機関の支援を行う。
「HealtheeOneスキャン」は、院内で保管されている紙カルテの電子化を推進する同社のサービスで、検索や閲覧効率向上はもちろんのこと、院内の省スペース化やIT化への円滑な移行をサポートするもの。「HealtheeOneスキャン」では紙カルテの原本性と電子化品質を確保するために、原則として同社オペレーションセンターにて手作業で電子化作業を実施している。また、同社が提供する「HealtheeOneクラウド」と連携でDX化することにより、業務全体の効率化を図ることが可能。
「HealtheeOneスキャン」について詳細はこちら
https://www.HealtheeOne.com/services/scan.html
■医療機関の紙文書等デジタルアーカイブ化支援 概要
浸水被害を受けた医療機関の紙カルテ・紙文書・X線写真等をデジタルアーカイブ化する。同社の紙カルテ電子化サービス「HealtheeOneスキャン」を利活用し、福島県いわき市の同社オペレーションセンターにて基本的に手作業で実施。患者の診察記録等の紙文書が浸水被害によって破損・汚損した場合であっても、できる限りデジタル保存をさせることを目的としている。
■支援対象地域
災害救助法適用地域にて浸水等の被害を受けたクリニックが対象。同社オペレーションセンターでの実作業および現地での作業受入可能量に制限があることから、いわき市内をはじめとする近隣地域の医療機関を優先とする。
災害救助法適用地域に関しては、内閣府より公示されている下記資料を参照。
【内閣府】令和元年台風第19号に伴う災害にかかる災害救助法の適用について
http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html
■お問い合わせ
株式会社HealtheeOne デジタルアーカイブ化支援担当宛
Email:info@HealtheeOne.com
■HealtheeOne代表取締役社長CEO小柳正和氏のコメント
この度の台風第19号により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。
当社の本社がある福島県いわき市もこの度の台風で大きな被害を受けましたが、当社のオペレーションセンターは大きな被害もなく通常通り稼働しております。多くの皆さまからご心配やお見舞いのご連絡をいただき、誠にありがとうございました。当社はデジタルとアナログを活用することで医療現場を支援しています。「HealtheeOneスキャン」は紙カルテ等を電子化することによって院内のDX化や省スペース化を実現するサービスですが、紙文書等に破損や汚損があったとしても、当社のオペレーションセンターにおいて手作業でデジタルアーカイブ化を実施することで継続保管にご利用いただきたいと思います。日夜医療現場で従事される皆様を直接的・間接的にさらにご支援してまいります。
■本件に関するお問い合わせ
HealtheeOne PR事務局(担当:草野、中田)
TEL:03-6450-5457
Email:press@HealtheeOne.com
URL:https://www.HealtheeOne.com/
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DOCWEB編集部(一般社団法人 DOC TOKYO)
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