オンライン診療のプラットフォーム「Calling for Telemedicine」複数人同時接続、医師と患者間の画面・資料共有などが可能に

株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区、代表取締役:西澤 亮一、以下「ネオキャリア」)のグループ会社である、株式会社ネオラボ(本社:東京都新宿区、代表取締役:酒井 佑介、以下「ネオラボ」)は、オンライン診療サービス「Calling for Telemedicine」の機能をアップデートし、7月9日から提供を開始した。
ネオラボでは今後も、対面に近い診療機能や患者が受診しやすいシステム開発に注力し、継続的なオンライン診療のプラットフォームを確立していく。

※Calling for Telemedicineは、厚生労働省が今年4月10日に発出した「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」に準拠し、初診からのオンライン診療を可能にする。医療機関側はWEBの専用ページから、患者は専用アプリを通じて、スマホ・タブレットでも利用できる。
Calling for Telemedicine: https://www.calling.fun/telemedicine

「Calling for Telemedicine」アップデート機能詳細

「Calling for Telemedicine」は国産のWeb会議システムCallingから派生したオンライン診療サービス。今回の機能アップデートでは、Callingの特徴である画面共有機能、資料共有機能、ホワイトボード機能、複数人同時接続機能、チャット機能を実装。また、薬局への処方箋のFAX連携も医療機関側の管理画面上からワンクリックでできるようになった。
これまでは、医療機関が患者に向き合う際、オンライン診療特有の情報量の少なさが課題となっていたが、今回のアップデートにより、医師と患者が対面診療と変わらないコミュニケーションをとれるようになることを目指す。

<アップデート項目>
・画面共有機能追加
・資料共有機能追加
・ホワイトボード機能追加
・複数人同時接続機能追加
・処方箋の薬局へのFAX連携機能追加
・チャット機能強化

開発協力医療機関のコメント

医療法人梅華会グループ
理事長:梅岡 比俊 医師
これまでの遠隔医療のシステムは、ユーザーインターフェイスが使いにくいことや導入に際してクリニック側で設定しなくてはならないことが多く、患者様に関しても使い方を理解できない方もおり、なかなか気軽にはできないというのが現状です。このことが、日本で遠隔医療が普及しない理由の一つだと考えられます。
Calling for Telemedicineに期待することは、既存のシステムを超える利便性や、対面と遜色の無いオンライン診療の実現ですね。
患者様及び医療従事者の病院内二次感染リスクや、定期受診患者様の身体的な来院負担に対して、Telemedicineを利用することにより、双方にとってwinwinの関係になるようなシステム作りを期待しています。

西馬込あくつ耳鼻咽喉科
院長:阿久津 征利 医師
Calling for Telemedicineを利用することにより、医師は医師であること、患者は患者であることの厳格な本人確認のスキーム(なりすまし対策)が整備されていることはもちろんのこと、新型コロナウイルスの再流行に際し、新型コロナウイルスを疑う患者さんにはまずオンライン診療を行い、病状を確認したうえで、対面診察を促す流れを作っていけるのかなと考えています。
そして今後は、距離という垣根を超え、本当に困っている患者さんと専門の医師がマッチングできるようなサービスの提供を期待しています。

「Calling for Telemedicine」の今後

今後、開発協力をいただいている医院からの利用状況や課題感をヒアリングしながら、本年9月を目処に、OCRによる保険証のテキスト化や、オンライン専用の薬局からの薬配送などを視野に入れたアップデートを行う予定。これにより、対面診療と変わらないオンライン診療の提供と共に、オンライン診療を継続的に受診できる仕組みづくりに寄与していく。

Calling for Telemedicineの機能紹介

<診療予約画面>
患者はアプリ上から診療予約をおこなうことができる。医療機関の診療可能な時間帯を表示し、診療メニューを選択して予約する。患者から予約があると管理画面側に表示される。患者の詳細情報や保険証の画像など、必要情報も確認できる。

<チャット画面>
患者はアプリ上で診療後6時間まで医師とチャットをすることができる。
管理者側画面では、予約時に自動メッセージが送信されるのはもちろん、患者と直接メッセージのやり取りや、画像の送信などが可能。

<オンライン診療画面>
オンライン診療はWeb会議システムのCallingをベースにしているため、診療中に「複数人での参加」「画面共有」「資料共有」「画面録画」を行うことができる。医療機関管理画面では、予約時間になったら「オンライン診察を開始する」ボタンを押し、オンライン診療を開始する。画像の共有や録画も可能。

<医療機関その他機能(明細書のアップロード・医師のシフト管理)>
医療機関で個別に導入をしているレセプトシステムで発行した明細書のPDFをアップロードすることができる。処方情報から処方箋を発行して、薬局とのFAX連携も可能、患者側もアプリ上で明細書を管理することができる。医師のシフト管理画面では、シフトを登録することが可能で、シフトに合わせて診察を受け付けることができる。

■Callingとは
「Calling」は、URLひとつで簡単に使える国産のWeb会議システム。社内会議はもちろん、社内外の全ての対面コミュニケーションで活用できる。Web面接や内定者フォローの用途としても既にCallingを利用しているケースが多く、有事の際のみならず日常のWeb採用ツールとして活用されている。また、ブラウザベースで利用できるため専用ツールのインストールが不要の手軽さから大変好評となっている。
提供機能:PCブラウザ及びスマホアプリでのビデオ通話・録画機能・資料共有・画面共有・チャット機能
URL: https://www.calling.fun

■株式会社ネオラボについて
所在地 :東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル
代表者 :代表取締役 酒井 佑介
事業概要:SaaS・クラウドサービスの開発/提供、ドローン管制システム・VR/AR/MR等のソフトウェア開発 他
URL: https://neo-lab.co.jp

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ネオキャリア
所在地:東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル
電話番号:03-5908-8308
URL: https://www.neo-career.co.jp

 

関連記事

ピックアップ記事

  1. 2021-10-19

    AI顔認証サーモグラフィーカメラDC77、検温の他に体調不良などをチェックできる「アンケート(問診)機能」をリリース

    ダンボネット・システムズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:尾崎 憲一)は、同社が開発・製造・…
  2. 2021-10-15

    【10/27(水)】待合室のないクリニックを実現する 診察オペレーションとは? ーシステム・人材活用法まで大解剖!ー

    新型コロナウイルスの感染拡大以降、患者が受診しやすい診療所づくりは集患の大きな鍵となっています。 …
  3. 2021-10-14

    医療機関の事業承継・M&Aを支援する「医業承継サポート」

    医業承継支援、医療経営支援を行う株式会社エムステージマネジメントソリューションズ(本社:東京都品川区…

ログイン

ページ上部へ戻る