「CAMPFIRE Angels」の第12号案件の情報開示スタート

株式会社CAMPFIRE Startups(CAMPFIREグループ 本社:東京都渋谷区、代表取締役:出縄 良人、以下「CAMPFIRE Startups社」)の運営する、株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤー エンジェルス)」の第12号案件として、現役臨床医師が確立した次世代創薬技術「多機能性PIポリアミド創薬技術」を応用して、「腎不全」の進行を抑制する医薬品の実用化を目指す大学発バイオベンチャー「プロメドサイエンス株式会社」(以下、「プロメドサイエンス社」)の情報を公開した。9月28日より株主募集を開始の予定。

https://angels.camp-fire.jp/projects/14

プロメドサイエンス株式会社について

創業メンバーである、福田 昇氏(日本大学医学部細胞再生移植医学分野教授)と上野 高浩氏(医療法人社団三健会 渡辺整形外科内科医院内科部長)は、「難病を抱える患者のために、より効果的な治療を提供しなければならない」との使命感から、日夜精力的に研究。その過程でピロール・イミダゾールポリアミド(抗生物質より見いだされた低分子有機化合物/以下、PIポリアミド)技術研究の第一人者である杉山 弘氏(京都大学大学院理学研究科化学専攻生物化学研究室教授)と出会った。

「PIポリアミド」による創薬は遺伝子の特定の部位に作用して、病気の原因となる物質の設計図を作らせない(設計図を作るスイッチを入れさせない)薬を作り出す技術である。
福田氏と杉山氏は、この「PIポリアミド創薬技術」の第二世代と言える「多機能性PIポリアミド創薬技術」を確立した。これは、今までは対応困難だった分子をターゲット化、調節できる創薬技術で、新たな医薬品の創製が可能になる。
同社では「PIポリアミド創薬技術」及び「多機能性PIポリアミド創薬技術」を使い、困っている患者が世界中に多数いる「線維化」を伴う病気の治療薬開発に取り組む。

「線維化」はタンパク質TGF-βが、上皮間葉転換という現象の引き金を引くことから始まると知られている。また、タンパク質HGFが上皮間葉転換を起こした細胞に働きかけ「線維化」を抑制するのも知られている。

全世界で年2億3,400万人の患者が手術を受けていると推定され、全ての患者に使われれば莫大なマーケットになる。帝王切開術だけで見ても全世界で年3,000万回で、仮にそのうちの10%の妊婦に使われ、価格を1万円程度と仮定すると300億円の市場になる。先進国では出産数が減少しているが、途上国では大きく増加中。途上国がさらなる発展を果たし余裕が出てくれば、マーケットも急速に成長していく。

また、人工透析のマーケットは、2019年に年900億ドル(約10兆円)で今後年7.7%伸びると推定されている。これは機器類などを含む数字で、腎不全治療薬の売り上げだけを予測をすることはできない。しかし患者数の伸び率も6%程度となっており、今後大きく成長するマーケットだと考えられる。他にも原因不明とされる特発性(とくはつせい)肺線維症の医薬品の市場規模は2027年に88憶ドル(約10兆円)で、年7.3%伸びると推定され、今後大きく伸びていくと期待されている。
瘢痕治療薬と腎不全治療薬は、「多機能性PIポリアミド共同創薬事業」と「化合物ライセンスアウト事業」2つの事業を通して開発を進める。

「多機能性PIポリアミド共同創薬事業」は、大学での研究で獲得したノウハウやデータを使用するため、事前にCAMPFIRE Startups社がコストを負担するリスクがない。また、顧客製薬会社が現れない限り動くことはなく、化合物を納品した後は(原則、化合物を創製するコスト以上の報酬を申し受ける。)製薬会社が全リスクを取って開発を進め、成功した場合には相応の対価がCAMPFIRE Startups社に払われる。そのため、ノーリスク・ミドルリターンの事業と言える。
一方「化合物ライセンスアウト事業」は自社でコストを負担して開発を進めるため、CAMPFIRE Startups社にとっては大きなリスクを負うことになる。その代わり、製薬会社にライセンスアウトできた場合は多額の対価を受け取れる、ハイリスク・ハイリターンの事業である。
「多機能性PIポリアミド共同創薬事業」の技術で創製された化合物の実績がないと製薬会社は動かない。そこで、もう一方の「化合物ライセンスアウト事業」での開発で実績を築き、「多機能性PIポリアミド共同創薬事業」の顧客製薬会社にアピールしていく。
そして、2027年までに東京証券取引所公表の「先行投資型バイオベンチャーの上場についての考え方と審査ポイント」内の「事業計画の合理性」に挙げられている基準を満たし、適切な管理体制を整え、いち早く東証グロース市場へ上場したいと考えている。

皮膚瘢痕治療薬は、契約一時金やマイルストンペイメントで発売までに開発のイベント(開発のステージが上がる)毎に1億5千万〜15億円ほど、発売3年後には20億円ほどのランニングロイヤリティを見込んでいる。腎不全治療薬に関しては、同様に7千万〜30億円のほど契約一時金やマイルストンペイメント、発売3年後には125億円の収益を予測している。

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本件に関するお問い合わせ先

株式会社CAMPFIRE Startups
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル 5F
URL:  https://campfire-startups.co.jp/