【2025年】予約も書類作成も!クリニック向け健診システムの特徴・導入メリットと比較用メーカー情報まとめ【健診業務効率化】

【2025年最新版】クリニック向け健康診断システムの特徴・導入メリットと比較用メーカー情報まとめ【健診業務効率化】

健診業務支援システム(健診システム)は、健康診断、人間ドック、協会けんぽ健診、特定健診、巡回健診などの業務を総合的にサポートするシステムです。
予約・受付・データ入力・報告書作成・会計処理・結果報告に加え、再検査対象者のフォローまで一括管理でき、業務の効率化を実現します。


クリニックにおいては、健診を主業務とする施設もあれば、一部自治体の健診のみを受託するケースなど、運用形態はさまざまです。
本記事では、多数ある健診業務支援システムの中から、特にクリニックで使いやすいサービスを厳選してご紹介します。

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クリニックに健診システムは必要なの?導入のメリットとは

健診業務支援システムを導入することで、事務作業の負担軽減や業務全体の最適化が図れ、クリニックや医療機関にとって大きなメリットがあります。

  • 報告書作成の効率化
    健診業務は一般的な保険診療とは異なり、企業や自治体への報告書提出が必要です。提出先ごとに書式や内容が異なり、書類作成が煩雑になりやすいため、業務の負担が大きくなります。健診業務支援システムを導入すれば、これらの作業をスムーズに管理できます。
  • 予約・問診の一括管理
    健診では、予約方法や問診内容が一般診療とは異なり、専用の準備が必要になることが多いため、一括管理できるシステムがあると利便性が向上します。
  • 所見やデータの自動判別機能による業務効率化
    所見やデータの自動判別機能が備わっていれば、医師は診察業務を行いながら、同時に別の部署で健診を実施することが可能となり、業務全体の効率化に貢献します。

電子カルテでは、健診特有の報告書作成やデータ管理に十分対応できず、多くの手作業が発生することがあります。そのため、健診業務に特化したシステムを導入することで、よりスムーズな業務運営と効率化が期待できます。

クリニック向け健診システムの選び方とポイント

健診業務を支援するシステムは多種多様で、大規模健診や病院向けのものもあります。しかし、これらは機能が過剰で、コストも高くなりがちです。そのため、導入前に自院が対応する健診の種類を明確にしましょう。

従来、健診システムは電子カルテと同様にオンプレミス型が主流でしたが、近年はクラウド型のサービスが増加しています。院外での健診や入力作業がある場合や、初期費用を抑えたい場合はクラウド型のサービスがおすすめです。
必要な機能だけを選択して利用できるタイプもあり、クリニックの健診内容に適したシステムをピックアップして導入するのが効果的です。

クリニックで実施される主な健診の例
  • 法定健診(労働安全衛生法に基づく健診)
    一般健康診断、特殊健康診断(有害業務従事者向け)など
  • 自治体・公的機関が実施する健診
    特定健康診査など
  • 企業健診
    協会けんぽ健診(生活習慣病予防健診)、事業主健診、雇入時健診・定期健診、ストレスチェック(労働安全衛生法に基づく)など

クリニック向け健診システム製品詳細情報

※現在DLいただける資料は株式会社テクノア「アイディハート」のみです。ご了承ください。(随時追加予定)

総合健診支援システム iD-Heart(アイディハート)/株式会社テクノア

総合健診支援システム『iD-Heart』 株式会社テクノア
特徴自動判定、自動所見作成,XMLやXLS、CSVなどのデータ出力標準装備。
契約・予約管理から結果入力、報告書印刷、請求業務、
二次検査業務など健診業務を一元管理可能。
人間ドック・企業健診・自治体健診・特殊健診に対応。
環境クラウド/オンプレミス対応
連携電子カルテ・レセコン連携、検体検査結果取り込み
各種院内システムとの連携実績
金額個別見積もり
サポートインストラクターによる操作研修を実施
常設サポートセンターリモートメンテナンス対応。
セキュリティ
付加機能

(出典:株式会社テクノア公式HP https://www.technoa.co.jp/)

株式会社テクノアのiD-Heart(アイディハート)は、800施設以上の導入実績がある検針業務支援システムです。院内システムはもちろん検査センターとの連携も可能です。クラウド型とオンプレ型を選択でき、クリニックに合ったカスタマイズが可能です。

クラウド型健診システム けんしんCompact /株式会社エスシーシー(SCC)

クラウド型健診システム けんしんCompact /株式会社エスシーシー(SCC)
特徴30年以上の運用実績がある健診システムのクラウド型健診システム。
契約・予約・準備・受付・データ収集・報告書・請求・統計を一元管理可能。
環境クラウドのみ
連携システム連携は非対応。
臨床検査用のインターフェースはあり。
金額初期費用:20万円~  月額3万円(1名の管理者アカウントを含む)
サポート専任サポートによる電話・メールでの導入の支援
運用開始後はサポートの総合窓口(サポートメール)あり。。設定代行のオプションプランあり。
セキュリティ災害対策を備えた国内屈指のデータセンターで運用し、24h/365日監視体制を完備。
WEB予約・WEB問診・付加機能クラウド型健診Web予約サービス『アイ・カラダ』と連携しWEB予約可能

(出典:株式会社エスシーシー公式HP https://solution.scc-kk.co.jp/compact/)

株式会社SCCの「けんしんCompact」はクラウド型の健診システムで、年間受診者100人~の診療所で使いやすいパッケージです。年中無休、24時間の監視体制でセキュリティ対策も万全です。また、同社のWEB予約サービスと連携が可能です。

AI.Peace  /アイネット・システムズ株式会社

AI.Peaceアイネット・システムズ株式会社
特徴人間ドック・集団健診をトータルでサポート。
予約・受診者情報取込・受付・健診実施・結果入力・自動判定・医師判定入力・報告・カウンセリング・成績情報・請求情報提出・会計・請求・統計の機能を搭載。
環境
連携
金額
サポート
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能

(出典:アイネット・システムズ株式会社公式HP https://www.ains.co.jp/system/checkup/)

AI.Peaceは電子カルテ「Ai・CLiNiCVega」を開発するアイネット・システムズ株式会社の健診システムです。
電子カルテ・健診システムに限らず医療機関環境の総合的なネットワークインフラ整備及び構築のコンサルティング提案も可能で、一括して任せたいクリニックにピッタリです。

タック総合健診システム  /タック株式会社

タック総合健診システムタック株式会社
特徴1044件(2024年9月時点)導入実績。端末1台から利用可能、巡回健診や小規模健診にも対応。
伝達事項をトップページ共有、各種システムの連携状況やサーバの監視機能など、操作性に優れた画面や閲覧機能を搭載。
前回所見・判定・コメントの一括コピーや所見のセット入力等の入力補助機能搭載。
環境クラウドタイプあり
連携タック健診WebソリューションでWEB予約、問診、結果通知対応。
計測器・検体検査システムからの結果取込、電子カルテ・オーだ連携など豊富な連携実績あり。
金額個別見積
サポート専任スタッフによる質の高いサポートをご提供しています。電話やメール、リモートを用いて柔軟に対応します。
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能

(出典:タック株式会社公式HP https://www.taknet.co.jp/kenshin/)

タック健診システムは、柔軟な連携やカスタマイズが可能な健診システムです。クラウドタイプの利用も可能。
ニーズに合わせたマスタやセット入力が可能で、健診システムもしっかりクリニックに合わせて作りこみたい方にオススメです。

総合健康管理システムTOHMAS-i  /ウィーメックス株式会社

総合健康管理システムTOHMAS-iウィーメックス株式会社
特徴事務所情報・個人情報管理、自動判定機能(医療機関からの判定データや企業統一の独自判定をつけることが可能)
一画面上で判定、検査値、総合コメント、問診等が参照でき、総合的に結果が把握可能。全国を網羅する約95拠点あるメディコム販売代理店による密着したサポートを挙げています。
環境
連携
金額個別見積
サポート全国に約95拠点あるメディコム販売代理店による密着したサポートが可能。
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能

(出典:ウィーメックス株式会社公式HP https://www.phchd.com/jp/medicom/hcs/tohmasi)

TOHMAS-iは「柔軟性と拡張性」を重視して開発された健診システムで、ウィーメックス株式会社が提供しています(開発元:アイテック阪急阪神株式会社)。全国の販売代理店や保守拠点から手厚いサポートを受けて運用したいクリニックオススメです。

Smart TOHMAS /アイテック阪急阪神株式会社

Smart TOHMASアイテック阪急阪神株式会社
特徴TOHMAS-iを開発するアイテック阪急阪神株式会社のクラウド型健診システム。
人間ドック学会の基準値を標準装備した自動判定機能、煩雑な料金体系に対応、健保・企業対応報告書
環境クラウド
連携電カル・レセコン・PACS・各種検査連携可能(個別対応)
金額初期費用0円(税別) 月額費用20,000円(税別)
サポートカスタマーサポート(メール・電話)
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能Web予約・問診標準装備、自動でリマインドメール

(出典:アイテック阪急阪神株式会社公式HP https://www.tohmas-i.jp/smart/)

TOHMAS-を開発するアイテック阪急阪神株式会社のクラウド型健診システム「Smart TOHMAS」は初期費用0円で利用が可能です。WEB予約や問診を標準装備しており、集患に便利な機能をオプション料金なしで利用できる点が魅力的です。

健康カンパニー  /クロスウェイ株式会社

健康カンパニークロスウェイ株式会社 大阪府吹田市
特徴イージーオーダー方式で必要な機能を組み合わせ・カスタマイズが可能。
オプションでWeb予約システム、Web健診結果参照、誘導支援システム、巡回健診システム
ストレスチェック 特定保健指導対応
環境
連携オンライン測定機器接続、検査システム、電子カルテ、PACS、MWM、レポートシステム。医事会計システム連携
金額規模、予算、要望に合わせ提案(台数によるライセンス料金の設定なく機能による料金設定)
サポートトラブル時リモートメンテナンス可能
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能Web予約機能あり

(出典:クロスウェイ株式会社公式HP https://www.crossway.co.jp/crossway/solution/kenshin/index.html)

健康カンパニーはクロスウェイ株式会社による柔軟なカスタマイズと安価な価格が魅力的な健診システムです。大阪の本社ですが、全国に導入実績があり、オンラインデモも申し込み可能です。

健康診断システム LifLi健診Hi / 株式会社石川コンピュータ・センター(ICC)

健康診断システム『LifLi健診Hi』(リフリ ケンシン エイチアイ)
特徴インターネット環境があればどこでも利用できるWebブラウザーで、結果入力・照会が可能。
帳票作成ツール、統計表のフォーマットも自由に編集可能。受診者予約・問診・結果をWEB入力・確認可能
環境WEB クラウド
連携電子カルテ・レセコン連携、各検査連携、PACS連携など
金額
サポート
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能Web予約・WEB問診、結果受け取り

(出典:株式会社石川コンピュータ・センター公式HP https://www.icc.co.jp/medical/lifli_kensin.html)

健康診断システム LifLi健診HiはWEBで利用できるクラウド形式の健診システムです。ITサービスで50年の実績のある石川コンピュータ・センターが運用しており、安定した連携や運用が期待できそうです。

スマート健診クラウド DAYS-Daidai- / 株式会社システム・ビット

スマート健診クラウド クラウド型健診システム「 DAYS-Daidai-」株式会社システム・ビット
特徴月額0円(無料)から利用できる健診システム。利用ユーザー制限なし。
予約・受付 問診票・診察・検査結果入力 総合・個別メタボ判定結果報告書(ドック向け・様式5号)発行。
グローバルプランでは多言語対応あり。特定健診やけんぽ、人間ドックは有料プラン。有料プランは別途見積もり
環境WEB クラウド
連携有料
金額無料プラン月額0円~、
安心サポートプラン初期費用110,000円・9,900/月(税込)グローバルプラン初期費用330,000円~¥ 29,700/月(税込)
サポート
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能Web予約・WEB問診あり、オプションで外国語対応

(出典:株式会社システム・ビット公式HP https://kenshin-cloud.com/)

スマート健診クラウドの「DAYS-Daidai-」は、月額無料で利用開始できる健診システムです。連携等は有料ですが、標準機能でWEB予約や問診機能が備わっています。小さく初めたい、初期費用を抑えたいクリニックにぴったりです。
また、有料プランでは外国語対応もあり、柔軟な活用が期待できそうです。

クラウド型健診システム  /ノートウェア株式会社

クラウド型健診システムノートウェア株式会社
特徴ハイブリッドクラウドサーバの利用でインターネット回線にトラブル生じても業務を継続可能
一般/ドック健診、特定健診・協会けんぽ・XMLファイル作成等を標準装備
小規模医療機関(年間受診者数1000名以下)から上は無制限
環境インターネット接続出来るPCがあれば利用可能 クラウド
連携要問い合わせ
金額要問い合わせ初期費用+月額費用
サポート
セキュリティアマゾン社のファシリティーを利用。端末側PCでも、ID.パスワードでセキュリティ管理を実施
WEB予約・WEB問診・付加機能

(出典:ノートウェア株式会社公式HP http://www.noteware.com/lineup1/)

ノートウェア株式会社の健診システムは、他社比30倍速の高速のシステムが特徴です。ハイブリットクラウドサーバを利用しており、インターネット環境のトラブルに左右されず業務を継続できるサービスです。

macmo (マクモ)  /株式会社マーストーケンソリューション

macmo (マクモ)株式会社マーストーケンソリューション
特徴「WEB予約」「WEB問診」「健診結果データ収集」「健診結果データ管理(労務支援)」のアプリと連動。
予約整理から結果参照まで一連の業務をカバー、特殊健康診断対応
環境クラウド
連携
金額個別見積もり
サポート
セキュリティ3省2ガイドラインに準拠
WEB予約・WEB問診・付加機能いつでも予約、どこでも問診、健診ステーションクラウド(巡回健診)、スマート健康経営

(出典:株式会社マーストーケンソリューション公式HP https://www.mars-tohken.co.jp/macmo/)

macmoはクラウド上で様々なアプリと連携し、健診業務の効率化を支援するサービスです。同社のWEB予約やWEB問診、巡回健診用アプリなどカスタマイズが可能です。オンラインデモで使用感の確認が可能です。

CARADA健診サポートパック /株式会社エムティーアイ

CARADA健診サポート株式会社エムティーアイ
特徴受診者が健康診断結果を簡単に閲覧できる専用アプリ「CARADA健診サポート」と「CARADA健診管理ツール」をパッケージにしたサービス。
受診者との密なコミュニケーションで、リピート受診者の増加、受診前後のアフターフォロー、他健診機関との差別化を支援。
環境クラウド
連携
金額
サポートチラシ・ポスターを無料で準備、利用状況レポート無料提供。
6種の専門人材が健診機関様のサービス導入/運用を全方面から徹底サポート。職員様向け説明会を実施。
セキュリティ3省2ガイドラインに準拠
WEB予約・WEB問診・付加機能WEB予約、WEB問診、健診結果のアプリ配信、受診案内、オプション検査案内、相談機能など

(出典:株式会社エムティーアイ公式HP https://carada-kenshin.jp/institution)

CARADA健診サポートパックは多くの機能からクリニックにピッタリの機能を選んで業務効率化を支援する健診システムです。患者向けに提供しているアプリは2021年度グッドデザイン賞を受賞しているなど使いやすいデザインと操作性で患者満足度の向上も期待できそうです。

CARNAS クリニック /日本事務器株式会社

CARNAS クリニック日本事務器株式会社
特徴クリニックの健診業務に特化。協会けんぽ対応。MEDIS形式の検体検査データが取込み可能。
施設内外を問わず、幅広い健診業務に適した健診システム「CARNAS &g(アンジー)」もあり。
環境クラウド
連携
金額初期費用0円 
スタンダードプラン 月額22,000 円(税込)ID数5(¥550/月で最大10IDまで追加可能)
ライトプラン 月額9,900 円(税込)ID数1
サポートCARNAS専用サポートセンターあり。数年ごと実施の法改正にも対応。
セキュリティ3省2ガイドラインに準拠
WEB予約・WEB問診・付加機能

(出典:日本事務器株式会社公式HP https://carnas.njc.co.jp/cc/)

「CARNAS クリニック」は初期費用無料で導入ができる健診システムです。料金体系も分かりやすく、医師が健診業務に集中するために必要な機能がそろっています。

HOTATE健診  /システムロード株式会社

HOTATE	システムロード株式会社
特徴ちょうど良いサイズ感のシステムを専門スタッフがムリ・ムダ・ムラがない構成でご提案。
健康診断、特定健診、人間ドックなど全ての健康診断を同一画面で表示。
英語・中国語などの書類翻訳、当日の遠隔通訳対応可能。
環境
連携検査機器・周辺システムと柔軟な連携が可能。
金額
サポート
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能WEB問診や、WEB予約、ファイル送付、動画配信などのクラウドサービスと連携可能

(出典:システムロード株式会社公式HP https://www.road.co.jp/product/hotate/)

電子カルテメーカーでもあるシステムロード株式会社が提供する「HOTATE健診」は、同社のクラウドサービスと連携し、予約や来院前の問診、ファイル送信を利用することができます。また子会社のメディカルロード株式会社と提携し、外国人患者への対応も可能です。

KENSHIN navi 11 /株式会社エイチ・アイ・ティ

KENSHIN navi 11	株式会社エイチ・アイ・ティ
特徴枠予約、個人予約、団体予約、CVC予約に対応。
マスタ編集をユーザ側で行うことができ、柔軟なカスタマイズも対応可能。
環境クラウド
連携電子カルテ連携
金額個別見積もり
サポートメール、電話、訪問
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能

(出典:株式会社エイチ・アイ・ティ公式HP https://www.hitnet.ne.jp/kenshin-navi/)

株式会社エイチ・アイ・ティの「KENSHIN navi 11」はマスタ編集や報告書の柔軟なカスタマイズが可能な健診システムです。健診結果報告書の細かな調整や見やすさへのこだわりへの速やかで柔軟な対応が好評のようです(導入事例より)。

「ほのぼの」シリーズ 総合健診システム StandardNEO /NDソフトウェア株式会社

「ほのぼの」シリーズ 総合健診システム StandardNEOエヌ・デーソフトウェア株式会社
特徴報告書の作成に必要な情報を1画面で登録できる「ALL in One機能」搭載
基準値マスタを契約先ごとに設定可能、検査結果の自動判定、定型文のマスタ設定
環境5年間のソフトウェア使用権
連携
金額個別見積もり
サポートサポートセンター、会員専用ホームページ
セキュリティID・パスワード管理で、使用者と使用業務を制限。
WEB予約・WEB問診・付加機能

(出典:NDソフトウェア株式会社公式HP https://www.ndsoft.jp/product/medical/general-health-examination/)

介護・福祉系を中心にシステムサービスを展開する「ほのぼの」シリーズの健診システムです。5年間の使用権買い取り方式で利用することができます。詳細の価格はお問い合わせください。

健診システム  /ソフトマックス株式会社

健診システム	ソフトマックス株式会社
特徴電子カルテから健診結果の入力が可能
標準的な協会けんぽ・特定健診・特定保健指導に対応
環境
連携電子カルテ・医事会計システム・検体検査結果の連携 
測定機器・レポート・OCRとの連携
金額個別見積もり
サポート
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能

(出典:ソフトマックス株式会社公式HP https://www.s-max.co.jp/products/check/)

電子カルテをはじめ、リハビリや放射線など部門ごとのシステムにも強みを持つ、ソフトマックス株式会社の健診システムです。カルテやレセコンはもちろん、検査データや測定機器との連携にも幅広く対応しています。

医療・健診機関向け総合健診システムTHiS / 株式会社アルファインターナショナル

医療・健診機関向け総合健診システムTHiS株式会社アルファインターナショナル
特徴健診システムの枠を超えた、医学検査情報・生活習慣・栄養・ストレスなど健康づくりの総合的なデータ管理を実現。独自の開発ツールで構築され、コストを抑えながらカスタマイズ可能。
複合的な判定ロジック、過去結果を考慮したコメント出力、ユーザーによるロジックの確認・修正が可能。
環境
連携各システムとの連携可能
金額個別見積もり
サポート専任サポートチームによる電話・メール・リモート、訪問対応
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能WEB問診機能、WEB予約機能

(出典:株式会社アルファインターナショナル公式HP https://www.alpha-inter.co.jp/functions/)

「THiS」はアルファインターナショナルで内部開発されたツールで構成され、柔軟に低コストでカスタマイズが可能な健診システムです。システム移行や連携にも強みがあり、専門サポートの手厚さも好評です。

総合健診システム C&I PREST  /TMRシステムズ

総合健診システム「C&I PREST」TMRシステムズ
特徴巡回検診システム、 画像診断支援システム、人間ドックシステム、企業検診システム、住民健診システムなどあらゆる健診に対応する総合健診管理システムを提供
環境
連携医用診断機器・各種ME機器等の健診業務全体を構成する関連機器との連携
金額
サポート
セキュリティ
WEB予約・WEB問診・付加機能WEB問診機能(PCブラウザ)

(出典:TMRシステムズ公式HP  https://www.tmrs.co.jp/products/C-I-PREST/)

「C&I PREST」は不妊治療管理システムや臨床検査システムを開発するTMRシステムズの健診システムです。
クリニックにおける巡回健診や住民健診にも対応し、あらゆる健診業務の管理が可能な総合健診管理システムです。

※現在DLいただける資料は株式会社テクノア「アイディハート」のみです。ご了承ください。(随時追加予定)

まとめ

本記事では健診システムについて詳しくご紹介しました。意外と種類も多く、機能の個性もある健診システム。自院に必要な機能を把握し、過不足のないサービスの選定が必要です。
この記事が、貴院にピッタリな健診システム選定の一助になりますと幸いです。

この記事の執筆監修者

DOCWEB編集部(一般社団法人 DOC TOKYO)

DOCWEB編集部は、2016年の設立以来、一貫してクリニック経営者の皆さまに向けて、診療業務の合理化・効率化に役立つ情報を発信しています。
クリニックの運営や医療業務の改善に関する専門知識をもとに、医療機関の実務に役立つ情報を厳選してお届けしています。

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