【2025補助金】クリニック向けPOSレジシステム・自動釣銭機(セミセルフレジ)導入ガイド【比較に役立つ製品詳細】

クリニック向けPOSレジセルフレジの選定方法・製品紹介比較記事

この記事では、クリニックにおける会計業務・レジ選びの視点から、POSレジシステム・自動釣銭機について解説します。
導入のメリットや選び方のポイント、補助金・支援金情報と、具体的な製品情報を網羅し、開業医・開業を検討中の先生方に向けてわかりやすくご紹介します。

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実は選択に悩みやすいレジシステム

クリニックでは非接触型の会計やスタッフの業務負担軽減を目的に、キャッシュレス決済対応のPOSレジやセルフレジ(自動釣銭機)、さらには自動精算機の導入が進んでいます。

自動精算機は会計業務の無人化を叶えることができますが、コストが高いことやクリニックのニーズにマッチしない場合もあります。そこで検討したいのがクリニック向けPOSレジや自動釣銭機(セルフレジ・セミセルフレジ)です。ここでは具体的な製品情報から、選定方法や導入時の注意点など網羅的に解説します。

クリニック向けセルフレジ(自動釣銭機)製品情報詳細

Clinic POS  /株式会社APOSTRO

医事会計データ連動型POSシステム「Clinic POS」	株式会社APOSTRO
特徴医事会計データ連動型POSシステム。
95%以上のレセコン、電子カルテや予約システムなど多くの院内システムとの連携が可能。
リアルタイムで支払情報を管理し、物販・返金処理・新紙幣対応。沖電気製自動釣銭機
支払い方法キャッシュレス端末連携可能
連携電子カルテ・レセコン連携
費用・料金体系要問合せ
サイズW490 × H135 × D530 mm
サポート全国に支店あり、不具合や修理が必要な際は、専任スタッフが対応

(出典:株式会社APOSTRO公式HPhttps://apostro.co.jp/pos/)

ハヤレジR08セミセルフ  /ハヤレジ株式会社

ハヤレジR08シリーズpos
特徴80%以上の電子カルテレセコン連動が可能。
セミセルフレジからスモールスタートし、将来的な自動精算機の導入も可能
支払い方法オンライン決済端末連動オプション(クレジット・電子マネー・QRコード決済)
連携電子カルテ・レセコン連携/バーコード運用選択可能
費用・料金体系要お問い合わせ
サイズW435×D540×H184
サポートソフトウェアサポートは電話とリモートメンテナンス対応、自動釣銭機サポートは保守プラン選択可能

(出典:ハヤレジ株式会社公式HPhttps://hayaregi.com/product/hayaregi/)

TT-Q20T-SS/株式会社パルサー

TT-Q20T-SS セルフレジタイプ-3 セルフレジタイプ-4株式会社パルサー
特徴バーコード読み取り式。フルセルフ・セミセルフ対応、多言語対応
支払い方法マルチ決済や医療費後払いシステム(オプション)
連携レセコン連携
費用・料金体系要お問い合わせ
サイズ
サポート

(出典:株式会社パルサー公式HPhttps://self-regi.jp/business/clinic-auto-pay/)

OWEN/株式会社三栄シスポ

OWEN	株式会社三栄シスポ
特徴ORCAの導入で2,500件以上の医療機関様をサポートしている三栄シスポのセミセルフレジ。多言語対応
15.6 型ワイドの両面タッチパネルディスプレイ(患者とスタッフが正面と背面で同じ画面を見ながら操作可能)
物販機能「IT導入補助金」「働き方改革推進支援助成金」を活用した導入受付(要問合せ)
支払い方法日本医師会員向けキャッシュレスサービス(オプション)
連携
費用・料金体系要お問い合わせ
サイズW400 × H639× D540 mm、49.5kg
サポートコールセンター、保守サポート

(出典:株式会社三栄シスポ公式HPhttps://owen-syspo.com/)

NeoPOS Clinic/株式会社ナテック

セミセルフ自動精算システムNeoPOS Clinic	株式会社ナテック
特徴セミセルフレジ対面型と分離型選択可能で会計効率向上、診療会計とOTC/一般品の同時会計が可能
支払い方法キャッシュレス決済端末機「stera terminal」との連動が可能
連携レセコン連携
費用・料金体系要お問い合わせ
サイズ
サポート365日24時間 全国対応の保守体制

(出典:株式会社ナテック公式HPhttps://solution.natec-japan.co.jp/product/detail/31/)

MEDIREGIセミ/株式会社HERO innovation

MEDIREGIセミ株式会社HERO innovation
特徴医療専門のDX商材を取り扱うHERO innovationのノウハウに基づくクリニックに合わせた自動釣銭機の運用提案
保険/自費対応、物販対応
支払い方法オプションでクレジットカード、QRコード決済、電子マネー決済
連携レセコンのバーコード連携
費用・料金体系初期費用1,650,000円(税別)〜月額10,000円(税別)/月、
リース:初期費用0円月額40,600円(税別)/月〜
サイズ
サポート選任インストラクター

(出典:株式会社HERO innovation公式HPhttps://medisma-regi.com/)

SMA SELシリーズ セミセルフレジ/株式会社インテクア

SMA SELシリーズ セミセルフレジ/株式会社インテクア
特徴簡単操作で設置したその日からすぐに使いこなせるセミセルフレジ、循環式自動釣銭機
支払い方法キャッシュレス対応(オプション)
連携レセコン連携不可
費用・料金体系要お問い合わせ
サイズ
サポート

(出典:株式会社インテクア公式HPhttps://www.intequa.jp/product/smasel/semiself.html)

BCPOSクリニック向け/株式会社ビジコム

クリニック・調剤薬局向けセミセルフレジ株式会社ビジコム
特徴POSレジの実導入数が21,000台以上のPOSレジメーカー株式会社ビジコムのクリニック向けセミセルフレジ。
循環式自動釣銭機
支払い方法キャッシュレス決済対応
連携各種レセコン連携とバーコード連携
費用・料金体系導入費用1,060,000円~
サイズ15インチタッチパネル:約幅49cm×高さ46.3cm×奥行60cm
10インチタッチパネル:約幅49cm×高さ31.2cm×奥行60cm
サポート全国対応

(出典:株式会社ビジコム公式HPhttps://www.busicom.co.jp/lp/semiself/)

ハッピーセルフ/株式会社 寺岡精工

ハッピーセルフ株式会社 寺岡精工
特徴クリニック専用の画面UIや音声、便利な運用機能を選択して利用可能、
レジ締め時につり銭をレジに残す残置運用で、診療開始時の業務を効率化、誰でも使えるシンプルな操作性
支払い方法クレジット・電子マネー・バーコード決済対応
連携レセコンとバーコード連携
費用・料金体系要お問い合わせ
サイズ560×722×817
サポート24時間365日、フリーダイヤルで対応

(出典:株式会社 寺岡精工公式HPhttps://www.teraokaseiko.com/jp/l/smileself-forclinic/)

FIT-B for Clinic/株式会社 アルメックス

FIT-B for Clinic株式会社 アルメックス
特徴フルセルフとセミセルフレジの切替が可能、全国約1500の施設で使用、ダブルディスプレイ
全金種を使用可能で物販管理しやすい、返金対応可能
支払い方法クレジット・電子マネー・バーコード決済対応
連携レセコンと連携し金額バーコード付きの領収書を印刷
費用・料金体系要お問い合わせ
サイズ奥行約450mm
サポート保守拠点・コールセンターあり

(出典:株式会社 アルメックス公式HPhttps://www.usen-almex.jp/products/detail/p-mc-fitb.html)

NOMOCa-Regi/株式会社GENOVA

NOMOCa-Regi株式会社GENOVA
特徴約1500件を超える導入実績、オンライン診療や別で管理している決済も一元管理
金種・枚数を指定して自動出金可能、返金・物販対応、過去未収金に対応
支払い方法キャッシュレス(クレジットカード)
連携電子カルテとの連携(患者IDを入力orバーコード、QR読み取り)
費用・料金体系要お問い合わせ
サイズ
サポート全国に支店あり。専任スタッフが対応

(出典:株式会社GENOVA公式HPhttps://nomoca.net/regi/)

Progress-I/プロスパー・ネットワーク株式会社

Progress-Iプロスパー・ネットワーク株式会社
特徴医療機関向け高機能POSレジシステム 。
オプションの背面ディスプレイと釣り銭機・決済端末でセミセルフレジ専用POSシステムを構成できます。
支払い方法クレジット・電子マネー・バーコード決済対応
連携レセコン連携
費用・料金体系要お問い合わせ
サイズ
サポート

(出典:プロスパー・ネットワーク株式会社公式HPhttps://www.prosper-net.jp/products/itr6000p-progress-i/)

REGIX/グローリー株式会社

REGIXグローリー株式会社
特徴初期費用0円で導入できるサブスクPOSレジ。POSシステムに自動つり銭機が合体した高性能レジ
支払い方法クレジット・電子マネー・バーコード決済対応
連携レセコン連携
費用・料金体系初期費用0円
ライトプラン27000円/月ベーシックプラン30000円/月(税別)
サイズ
サポートご利用中の保守対応電話サポート・出張サポート・パーツ交換※・年1回の点検

(出典:グローリー株式会社公式HPhttps://www.glory.co.jp/regix/)

クリニック向けPOSレジシステム製品情報詳細

POS+ healthcare/ポスタス株式会社

_POS+ healthcareポスタス株式会社
特徴シンプルで直感的な操作性、売上・顧客管理などの基本機能を網羅、多言語対応
ドロワやプリンター別途購入必要
支払い方法マルチ決済や医療費後払いシステム(オプション)
連携電子カルテ/予約管理/DM配信、レセコン連携
費用・料金体系月額14,000円〜
サポートトレーニング、365日電話サポート、全国駆けつけサポート

(出典:ポスタス株式会社公式HPhttps://www.postas.co.jp/service/postas-healthcare/)

TSQUARE POSレジ/Square株式会社

SQUARE POSレジSquare株式会社
特徴カードリーダー内蔵のレジスターで、カード・タッチ決済可能、
勤怠管理、オンライン請求書、ネットショップ開設
支払い方法キャッシュレス決済対応
連携
費用・料金体系POSレジ無料、決済端末¥4,980~Square リーダー​(Bluetooth接続)
サポート

(出典:Square株式会社公式HPhttps://squareup.com/jp/ja)

ユビレジ/株式会社ユビレジ

ユビレジ株式会社ユビレジ
特徴経営やマーケティングに役立つ情報を分かりやすく表示
iPadのみ対応、自動釣銭機連動、ドロワやプリンター別途購入必要
支払い方法キャッシュレス決済対応
連携ORCA(レセコン)連携
費用・料金体系ユビレジ お試しプラン0円〜/1ヶ月、
ユビレジ プレミアムプラン レジ会計 + 管理・分析6,900円〜/月
サポート電話、メール、オンサイトによるサポート

(出典:株式会社ユビレジ公式HPhttps://ubiregi.jp/ubiregi)

Airレジ/株式会社リクルート

Airレジ	株式会社リクルート
特徴iPadかiPhone必須。クリニックでの導入実績あり。在庫管理、棚卸も対応
支払い方法Airペイ利用で専用カードリーダーによるマルチ決済対応
連携レセコン連携(バーコード読み取り)
費用・料金体系レジ機能は0円
サポート

(出典:株式会社リクルート公式HPhttps://airregi.jp/)

レセPOS/株式会社ポスコ

株式会社ポスコ レセPOS
特徴会計待ちリストの表示、売上管理、未収金の管理、自動釣銭機との連動
支払い方法クレジット・電子マネー・バーコード決済対応
連携電子カルテやレセコンとPOSレジをシームレスに連携
費用・料金体系要お問い合わせ
サポート

(出典:株式会社ポスコ公式HPhttps://www.posco.co.jp/rece/medical)

スマレジ/株式会社スマレジ

スマレジ株式会社スマレジ
特徴自動釣銭機とレジ連動可能、NON-PLU対応でレセコンと連携しない運用も可能
支払い方法キャッシュレス決済料がお得になる医院・クリニック向けの特別プラン(PAYGATE)
連携各種レセコン・電子カルテと連携可能
費用・料金体系初期費用 自動釣銭機込み約 ¥1,400,000月額費用プレミアムプラス プラン¥ 8,800 (税込)
サポート365日受付の電話サポート付き(プレミアム+プラン)

(出典:株式会社スマレジ公式HPhttps://smaregi.jp/category/clinic-pharmacy.php)

ライブレジ/株式会社 藤田電機製作所

ライブレジ株式会社 藤田電機製作所
特徴レセコンと連携(バーコード)する「医療機関向けセルフレジパッケージ」
自動釣銭機の新札に対応、IT導入補助金対応
支払い方法マルチ決済対応(オプション)
連携レセコン連携(バーコード)
費用・料金体系サブスクプラン月々11000円~(釣銭機一括855000円)、
他一括買い切りプラン、リースプランあり。
サポート2年目以降リモートサポート保守契約を結ぶ場合は、別途保守契約費用¥50,000/年(一年目は初期費用に含む)

(出典:株式会社 藤田電機製作所公式HPhttps://www.f-crm.jp/category/category_medical.html)

PayCAS POS for クリニック/SB C&S株式会社

PayCAS POS for クリニックSB C&S株式会社
特徴機能保険診療 / 保険外診療ごとの金額表示、会計待ち一覧の取得等、クリニック様特有の機能を搭載。窓口に設置するのは10.5インチのタブレットと決済端末のみ(ドロワ・プリンターなど別途購入必要)
支払い方法キャッシュレスサービスPayCASとの同時導入によりマルチ決済対応。
連携レセコン連携
費用・料金体系要お問い合わせ
サポート

(出典:SB C&S株式会社公式HPhttps://self-regi.jp/business/clinic-auto-pay/)

セルフレジとPOSレジの違いとは?クリニックに合った導入の考え方

POSシステム/POSレジ

POSシステムとは、販売時点での商品や金額などの情報を記録・管理する仕組みです。
POSレジはこのシステムを搭載したレジのことを指します。
近年では、タブレットと専用アプリを活用したクラウド型POSレジが普及し、初期費用を抑えて導入できる点が魅力です。ただし、実際の運用にはレシートプリンターやキャッシュドロワなどの周辺機器が必要になる場合もあり、導入前に確認が必要です。
自動釣銭機と連携するPOSシステムを選択すれば、セルフレジとしての運用も可能です。
クリニック向けのPOSシステム・POSレジは、レセコンや電子カルテとの連携が可能なタイプも多く、再診患者の顧客管理や自費診療の在庫管理にも対応するなど、クリニックの業務フローに柔軟に対応できる製品もあります。

セルフレジ(自動釣銭機)

セルフレジは会計情報をスタッフが提示し、患者自身が会計を行う非接触型のレジシステムです。
釣銭機やキャッシュレス端末を組み合わせることで現金の受け渡しを自動化できます。これにより、釣銭間違いや違算処理といった会計の手間が削減され、業務の効率化に繋がります。高齢の患者でも扱いやすい直感的な操作性が求められるため、導入にあたってはUI設計や設置場所の配慮が重要です。

自動精算機との違い

自動精算機は、患者が会計を完了できる全自動のシステムで、スタッフの業務負担軽減に寄与します。
ただし、比較的大型の機器が多いため、設置スペースの確保には注意が必要です。近年ではコンパクトなモデルも登場しており、院内のレイアウトに応じた選択が可能になってきています。
また、完全自動での操作となるため、使い慣れない患者にはスタッフのサポートが必要になる場合があります。

一方、セルフレジ(自動釣銭機)は、従来の会計業務に近い流れで運用でき、比較的コンパクトなのが特徴です。会計ソフトとの連携もしやすく、導入のハードルは比較的低めです。
ただしこちらも、高齢の患者などにとっては慣れるまでに時間がかかることがあるため、適切な案内やサポート体制は重要です。どちらの方式も、それぞれの特性を理解し、院内の運用や患者層に合わせた導入が求められます。

比較項目 POSレジ セルフレジ(自動釣銭機) 自動精算機
費用 導入コストが比較的低く、少人数体制でも導入しやすい。 初期費用はやや高め。人件費削減で中長期的に回収可能。 高め。ランニングコストなどを加味した検討が必要。
患者対応 対面で丁寧な対応が可能。柔軟な会計対応がしやすい。 非接触でスムーズ。年配患者にはスタッフの補助が必要な場合も。 完全セルフで受付無人化も可能。不慣れだと操作が難しいことも。
連携・対応 ほとんどの製品が医療向けシステムとの連携に対応。 レセコンや電子カルテとの連携も可能なタイプが増加中。 一部製品で対応あり。
設置性 小型から中型サイズまで。クリニックの規模に応じて選択可能。 比較的コンパクト。受付周辺に設置しやすい。 大型。設置場所や動線の確保が必要。


クリニックがレジシステム導入時に確認すべき機能と対応ポイント

  • 電子カルテ・レセコンとの連携
    診療情報と会計処理をスムーズに連携させることで、入力ミスや業務の重複を防ぎます。
    レセコン連携と書かれていても、シームレス連携やバーコード連携など企業によって様々です。クリニックのニーズに合った連携方法を選択しましょう。
  • キャッシュレス決済など多様な支払い方法への対応
    QRコード決済やクレジットカードなど、現金以外の決済手段に対応しているかは、患者満足度にも直結します。
    キャッシュレス端末はオプションサービスのことが多いですが、対応決済の種類や決済手数料なども確認が必要です。
  • 操作性と設置性も重要
    限られた受付スペースでも設置が可能なコンパクトタイプか、患者が直感的に操作できるUIかなど、実運用を想定した確認が必要です。
  • 必要な会計機能と業務フローの整合性
    日々の会計業務に対応できる機能(領収書発行、会計金額の即時表示など)が備わっているかを確認しましょう。
  • 保守・サポート体制の確認
    トラブル時の対応スピードやリモートサポートも重要です。クラウド型のPOSシステムも多く登場しており、サーバ障害などの対応も合わせてチェックしましょう。

 自動精算機の導入に使える クリニック向け補助金・支援金情報(2025年度)

IT導入補助金

  • 目的:中小企業・小規模事業者のITツール導入費用を補助し、業務効率化と売上アップを支援
  • 対象者:中小企業・小規模事業者(医療法人は従業員300人以下)
  • 補助金の種類
    • 通常枠
    • インボイス枠(企業間取引のデジタル化対応用)
  • 申請方法:登録・IT導入支援事業者とのマッチングが必要

働き方改革推進支援助成金

  • 目的:特定業種(建設業、運送業、病院等、砂糖製造業)の働き方改革を支援
  • 対象者:以下のいずれかに該当する中小企業事業主
    • 従業員300人以下
    • 資本金・出資額が3億円以下(病院等は5,000万円以下)
  • 支援対象となる取組
    • 労務管理担当者・労働者への研修
    • 外部専門家によるコンサルティング
    • 就業規則・労使協定等の作成・変更
    • 人材確保に向けた取組
    • 労務管理用ソフトウェア・機器の導入・更新
    • デジタコの導入・更新
    • 労働能率向上のための設備・機器導入(POS装置、自動車リフトなど)
  • 重要事項
    • 成果目標の達成状況に応じて支給額が決定
    • 上限額は目標内容、賃上げ実施状況、事業規模により異なる
    • 2025年度申請期限:2025年11月28日(金)

まとめ|クリニックの規模や目的に合ったレジシステムを導入しよう

クリニックにとって、POSレジもセルフレジ(自動釣銭機)も会計業務効率化のための有効な手段です。
患者の属性や会計フロー、業務の特徴に合ったレジシステムを選ぶことが重要です。
電子カルテ・レセコンとの連携、支払い方法への対応、必要な機能、サポート体制といった要素を総合的に検討し、自院に最適な導入を目指しましょう。

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この記事の執筆監修者

DOCWEB編集部(一般社団法人 DOC TOKYO)

DOCWEB編集部は、2016年の設立以来、一貫してクリニック経営者の皆さまに向けて、診療業務の合理化・効率化に役立つ情報を発信しています。
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