コロナ禍で遅延するがん治療、東京MITクリニックが自宅でできるがん治療 (オンライン診療)を開始

免疫治療を専門とする腫瘍内科の東京MITクリニック(所在地:東京都中央区八重洲)は、全国を対象にコロナによって治療が遅延したり、通院が困難な人にオンライン診療を利用した在宅医療支援を開始する。患者は自宅、または入院先からスマートフォンを使ってオンライン診療を受診し、郵送処方によって治療を受けることができる。

対象となる患者

・「コロナ禍が理由で、抗がん剤治療が打ち切りに。」
・「目前だったがん手術が、無期限の延期に。」
・「治療成果が出ていたのに、緩和ケア病院への転院となった。」
・「夜間の急変に、かかりつけ先での受け入れかを断られた。」
上記のような人のうち、あくまでコロナ禍における暫定期間に申し込みの場合に限られるが、それにより実際に外来で投与するのとまったく同じ内服薬等の提供が可能になる。

1.がんと診断された人
2.患者本人がオンライン診療に同席できること

適応となるがんの種類

肺がん、膵臓がん、胃がん、大腸がん、肝臓がん、腎臓がん、食道がん、乳がん、卵巣がん、子宮がん、咽頭がん、悪性リンパ腫、前立腺がん、直腸がん、S状結腸がん、十二指腸がん、小腸がん 、膀胱がん、甲状腺がん、舌がん等

オンライン診療による治療内容

1,サイトカイン誘導治療(郵送処方)
活性化キラーT細胞が強力にがん細胞の進行阻止

2,アポトーシス誘導治療(郵送処方)
免疫システムでがんに障害を与えた後にミトコンドリアからがん細胞を自滅させるアポトーシスを発令させる

本件に関するお問い合わせ先

医療法人社団東京MIT・東京MITクリニック
所在地:東京都中央区八重洲2-5-6 KBYビル3F
電話番号:050-3649-6571
URL: https://www.mitgroup.jp/case/lung