法人向け即時配送プラットフォーム「Wolt Drive」運用開始、院内処方薬即時配送の実証実験をスタート

デリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:野地 春菜)は、このたび法人向け即時配送プラットフォーム「Wolt Drive」の運用を開始し、株式会社メディカルノート(本社:東京都港区、代表取締役CEO:梅田 裕真、代表取締役:井上 祥、以下「メディカルノート」)と院内処方薬即時配送の実証実験を4月14日よりスタートした。

Wolt Driveについて

「Wolt Drive」はWoltが法人向けに提供する「サービスとしてのデリバリー(DeaaS:Delivery as a Service)」。30分程度での商品の即時配送を希望する様々な企業が、Woltのアプリやウェブサイトに店舗ページを開設することなくWoltの配達システムを利用できる。連携方法は2種類。「Drive UI」(Wolt Driveの専用管理ポータル)を利用の場合は、ウェブ上から簡単に配送サービスをWoltに依頼することができる。一方、API連携による「Drive API」を利用の場合は、企業のオウンドサイトとシームレスな連携が可能となる。
さらに、WoltではShopifyなど複数のEコマースプラットフォームとのWolt Driveプラグイン開発を開始しており、今後日本市場でもサービス提供を開始する予定。これによって、一般ユーザーがオンラインショッピングの際に、購入した商品をもっとも早く受け取ることができる配送方法として、「Wolt Drive」を選択することができるようになる。また「Wolt Drive」ではWoltの既存の配達ネットワークを利用するため、配達需要が拡大することで、Woltの配達パートナーの安定的な収入確保に繋がる。

メディカルノートとの実証実験について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大とともに、オンライン診療を導入するクリニックが増加する一方で、ほとんどのクリニックが院外処方を実施しており(※)、多くの場合、患者は調剤薬局へ処方せんを提出し個別に服薬指導を受けている。今回メディカルノートと実施する実証実験では、オンライン診療を受ける患者の利便性向上を目的とし、院内処方薬の即時配送ニーズとオンライン診療ニーズの相関性を検証する。

※令和2年社会医療診療行為別統計(厚生労働省)によると、医科の入院外における院外処方率は、総数で 77.3%となっており、病院・診療所別にみると、病院 80.8%、診療所 76.3%となっている。

【株式会社メディカルノート 共同創業者/代表取締役/医師 井上 祥のコメント】
「メディカルノートでは創業以来、医師と患者をつなぐことを理念とし、信頼できる医療情報の発信に努めてまいりました。現在では事業の範囲を広げ、情報だけでなく医療サービスそのものへのアクセシビリティの改善を目指しサービス開発を行っております。今回の取り組みも、最速最短で最適な医療につながる世界に向けた一歩となるものと期待しています。」

実証実験概要

・開始日時:2022年4月14日(木)
・対象クリニック:eHealth Clinic(東京都新宿区新宿2-6-4 新宿通東洋ビル 3F)など、メディカルノートがオンライン診療プラットフォームを提供する複数のクリニック
・実施方法:患者がクリニックから半径3km以内の場所へ薬の配送を希望する場合、クリニックは院内で調剤後、Woltに配達を依頼。Woltは「Wolt Drive専用管理ポータル」にてクリニックの位置と配達物、配達先に関する情報を確認し、Woltに登録している配達パートナーに配達業務を委託、30分程度で患者へ薬を届ける。患者はSMSで配達状況の通知を受けたり、「Wolt Drive」のトラッキングリンクを通じて配達パートナーの位置情報などをリアルタイムに確認することが可能。

本件に関するお問い合わせ先

Wolt Japan株式会社
所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-3-14 恵比寿SSビル 3F
URL: https://wolt.com/