厚労省は、「東洋紡新型コロナウイルス検出キット SARS-CoV-2 Detection Kit」が国立感染症研究所が作成した「病原体検出マニュアル 2019-nCoV」に準じた方法に該当し、公的医療保険適用の対象となった旨を疑義解釈として通知した。東洋紡のプレスリリースによると、同キットは「これまで2時間半以上かかるのが一般的だったPCR法による新型コロナウイルスの抽出から検出・測定まで最短60分以内で実現」するとしている。
関連通知:疑義解釈資料の送付について(その 11)(厚労省保険局)
https://www.mhlw.go.jp/content/000629787.pdf
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