「NOMOCa AI chatbot」でタスクシフト！電話問題を解決するAI chatbotを6月中旬リリース

株式会社GENOVA（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：平瀬智樹、以下「GENOVA」）は「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」をミッションに、スマートクリニック事業では、医療DXによるタスクシフト支援することで、時間の無駄やクリニック内でのストレスを解決でき、受付ゼロで運営できるソリューションの構築を目指している。

クリニックの受付業務の1つである「電話業務」にかかる時間やコストを削減し、医療DX化により、ヒトからAIへタスクシフトすることでスタッフの余裕ある時間を生み出し、更には患者の利便性を向上することができる「NOMOCa AI chatbot」を6月中旬にリリースする。

従来の自動応答システムとの違い

・従来の自動応答のIVRや定型的なシナリオ型のAI chatbotサービス
⇒機械的なテンプレート回答のみで患者にストレスを与えていた。

・NOMOCa AI chatbot
⇒自院のFAQデータやWEBサイト情報をもとにし、ChatGPTを搭載することで、複雑な質問に口語体で自然にLINEやWEB上でAI chatbotが受け答えする。

これにより、クリニックのよくある以下の相反するニーズを全て満たすことができる。
・「患者へのサービスレベルを上げたい。」
・「予約の問い合わせを増やしたい。」
・「業務効率化をしたい。」
・「時間の余裕を生み、スタッフの満足度を上げたい。」

今後は、クリニックの電話で、普段受け答えしているFAQやWEBサイトの情報を半自動的に取得し、AI chatbotに読み込ませることでクリニックオリジナルのFAQを自動で作成し提供する予定。
GENOVAは「NOMOCa AI chatbot」を通じ、より人と医療が身近に感じる健康な社会を目指していく。

「NOMOCa AI chatbot」のメリットとは

【クリニック側のメリット】
・質疑応答を自動化することで、マルチタスクをこなすスタッフの大幅な負荷軽減が可能になり、人手不足の解消や人件費の削減が見込める。
・電話ではなく、LINE等のコミュニケーションツールを使うことで気軽に問い合わせができるため、予約につながる。
・24時間365日問い合わせができ、仮予約対応も可能。

【クリニックスタッフ側のメリット】
・忙しい時間帯に待合室にいる患者への受付や会計業務、カルテ管理、レセプト業務、更には患者への気遣いに加えて、受電の対応など、マルチタスクで疲弊するスタッフから「電話業務」を削減することが可能。

【患者側のメリット】
・受付時間を気にせず、いつでも気軽にLINE等のコミュニケーションツールで問い合わせが可能。
・自院のスタッフが普段電話で回答している混雑状況や予約システム・WEB問診の使い方などのFAQをAI chatbotに搭載することで、患者が知りたい情報を自然な会話で質疑応答可能。
・いつでも簡単に仮予約を取得可能。