厚生労働省は。11月2日に「令和2年度インフルエンザ流行期における発熱外来診療体制確保支援補助金
(インフルエンザ流行期に備えた発熱患者の外来診療・検査体制確保事業及びインフルエンザ流行期に備えた発熱患者の電話相談体制整備事業)に関するQ&Aの第2版)を公表した。今回追記された項目は、「地域の発熱患者等の土日祝日や夜間の電話相談業務を行う医療機関とあるが、医療機関以外は対象とならないか」という問いに対して、「インフルエンザ流行期に備えて、多数の発熱患者等が適切に相談を受けることができるように、地域の医療機関をとりまとめて、電話相談業務を行う医療機関と同等の体制確保を行うことができる各県・地区医師会等団体等であれば、地域の発熱患者等の土日祝日や夜間の電話相談業務を行う医療機関として指定することも可能」と回答している。
関連通知:令和2年度インフルエンザ流行期における発熱外来診療体制確保支援補助金に関するQ&A(第2版)について
https://www.mhlw.go.jp/content/000691822.pdf
提携:MICTコンサルティング