日本版Tele-ICU(遠隔ICU)の課題と将来性

髙木 俊介先生 横浜市立大学附属病院集中治療部 1964年、順天堂大学付属病院に開設されたのが日本のICU(集中治療)の幕開けと言われている。日本のICUの歴史は決して長くはないが、複数の病院の集中治療室(ICU)をネットワークで接続し、ひとつのコントロールセンターで監視するTele-ICU(遠隔ICU)が注目されている。そこで、横浜市立大学附属病院集中治療部の髙木俊介先生に、Tele-ICU(遠隔ICU)の構築に関する課題と将来性について話を伺った。 ICUにおける集中治療医の供給不足を解消す

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