外国人患者受入れコーディネーター配置病院は2%/厚労省調査

厚生労働省は8日、第3回 訪日外国人旅行者等に対する医療の提供に関する検討会を開き、平成28年度の「医療機関における外国人旅行者及び在留外国人受入れ体制等の実態調査」の結果を公表した。外国人受入れにあたり、専門の外国人患者受け入れ医療コーディネーターを配置している医療機関は約2%であることが明らかになった。また、約85%が言語や意思疎通に不安を感じており、多くの医療機関が外国人受入れを負担と捉えていることも分かった。 全病院に都道府県を通じて調査を依頼し、4,397病院(約52%)から回答があっ

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