子育て世代の6割以上にかかりつけ薬局あり。薬の飲ませ方の指導や服薬中のフォロー・処方箋ネット受付などにメリットを実感

かかりつけ薬局支援システム「Pharms」を提供している株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口 浩平、以下「メドレー」)は、全国の子どもがいる30代から40代の男女300名を対象に「かかりつけ薬局・薬剤師に関する調査」を実施した。

調査結果の概要

・子どもがいる30代から40代でかかりつけ薬局がある人は6割以上と比較的多く、より薬局・薬剤師を活用できている傾向
・薬や症状について薬剤師へ相談経験がある人の9割以上が満足と回答し、メリットを実感
・薬局や薬剤師に求めることは、「オンライン対応」「個人に合わせたアドバイス」など
・かかりつけ薬局がある人の9割近くに、服薬フォローアップや薬局のオンラインサービスの利用意向あり

背景

国民の健康増進や薬物治療の安全性・有効性の向上、医療費の適正化のため、近年、複数の薬局に行くのではなく、身近でいつでも相談のできる「かかりつけ薬局」を持つことが推奨されている。
かかりつけ薬局では患者が服用する薬をまとめて管理するため、薬の飲み合わせや相互作用の確認をしてもらうことができる。服薬期間中にはフォローアップを実施し、処方医や医療機関へ必要に応じて情報連携をすることで、地域単位で患者の健康をサポートする。
また、処方薬に限らず、日常生活における健康の不安・心配ごと、市販薬・サプリメントの選び方などについて相談することも可能なため、体調に不安がある際はまず薬局にいくという選択肢を持つことができる。
「医療ヘルスケアの未来をつくる」をミッションにかかげ、「納得できる医療」の実現に取り組んでいるメドレーは、このような背景を受け、特に多忙で急な医療の利用が多い子育て中の人の参考になればと、子育て世代のかかりつけ薬局・薬剤師の利用実態を調査した。

調査結果の詳細

・子どもがいる30代から40代でかかりつけ薬局がある人は6割以上
子どもがいる30代から40代の男女にかかりつけ薬局はあるかを尋ねたところ、6割以上にかかりつけ薬局があることが分かった(n=300)。

・かかりつけ薬局がある人は、より薬局・薬剤師を活用できている傾向
薬や症状についてかかりつけ薬局の薬剤師に相談したことがある人は、かかりつけ薬局がある人で54.6%、かかりつけ薬局がない人は30.2%と、かかりつけ薬局がある人はより薬局・薬剤師を活用できている傾向があることが分かった(n=300)。

・薬剤師に相談したことは、1位「処方薬の服用方法について」、2位「他の薬やサプリメントなどとの飲み合わせについて」、3位「市販薬の選び方」
相談したことがある人にどんなことを相談したかを尋ねたところ、「処方薬の服用方法について」が57.3%と最も多く、ついで「他の薬やサプリメントなどとの飲み合わせについて」が31.9%、「市販薬の選び方」が29.0%という結果だった(n=138)。

・9割以上が「薬剤師に相談してよかった」
薬剤師に相談したことがある人に相談してよかったかを尋ねたところ、9割以上が「よかった」と思っていることが分かった(n=138)。
よかった理由として、「混雑などの理由で病院では相談できなかったことを、薬剤師から丁寧に説明してもらえた」「サプリメントや他の薬との飲み合わせの心配が解消された」など、薬剤師に相談することで薬への理解が深まり、安心感を得られている声があがった。

・薬局や薬剤師に求めることは、「オンライン対応」「個人に合わせたアドバイス」など
子どもがいる30代から40代の男女に、薬局や薬剤師に求めることを尋ねたところ、オンラインで薬やサプリメントの飲み合わせなどの相談、症状や体質を考慮した説明、子どもへの服薬指導、医師への服薬状況の連携などを望む声が寄せられた。

以下、「かかりつけ薬局がある人」に、薬局の様々なサービスの利用意向について聞いた。

・かかりつけ薬局がある人の9割近くが、服薬中に薬剤師とコミュニケーションを取ることに前向きな回答
薬を飲み始めた後、体調の変化や副作用などについての薬局への相談や薬局から確認を受けることについての活用意向について尋ねたところ、「すでに活用している」が8.2%、「活用したい」が78.9%と、9割近くが利用に対して前向きで、薬を飲んでいる期間に薬剤師とのコミュニケーションを望んでいる人が多いことが分かった(n=194)。

・かかりつけ薬局がある人の8割以上が、オンライン服薬指導と処方薬の配送サービスを活用したい
オンライン服薬指導を受け、自宅等へ配送されるサービスがあれば活用したいかを尋ねたところ、「すでに活用している」が7.2%、「活用したい」が74.7%と、8割以上が薬局に行かなくても処方薬を受け取れたらよいと思っていることが分かった(n=194)。

・かかりつけ薬局がある人の9割以上が、「処方箋ネット受付」を活用したい
処方箋を事前にインターネット経由で受け付けることで、薬局での待ち時間を削減するサービスがあれば活用したいかを尋ねたところ、「すでに活用している」が14.9%、「活用したい」が75.8%と、9割以上が利用に対して前向きで、オンラインサービスの活用意向が高いことが分かった(n=194)。

総評

2021年の内閣府の調査(※)では「かかりつけ薬剤師・薬局を決めている」と「薬局は一つに決めているが、かかりつけ薬剤師は決めていない」が合わせて26.0%だったのに対し、本調査では、子育て世代でかかりつけ薬局がある人は6割以上、相談した経験がある人はそのうち約半数と、比較的多くの人がかかりつけ薬局を活用していることが分かった。薬局・薬剤師に相談したことのある人はそのメリットを実感できており、かかりつけ薬局という選択肢を持つことは、人々が適切に医療にアクセスできる未来に繋がると考えられる。
また、かかりつけ薬局がある人は、服薬中の薬剤師とのコミュニケーションや薬局のオンライン対応サービスの利用意向が高く、薬局のサービス提供体制が今後より整っていくことで、患者にとってより利便性が高く魅力的な薬局運営につながると推測される。
※出典:内閣府「薬局の利用に関する世論調査」

メドレーは、かかりつけ薬局支援システム「Pharms」を通じて、オンライン服薬指導や服薬フォローアップをはじめとした調剤業務の効率化を支援するさまざまな機能を薬局に提供し、患者にはオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」を通じて、オンライン服薬指導の予約、処方箋の事前送信、お薬手帳などの機能を提供している。
これらのサービスの提供を通じて医療に対する患者の様々なハードルを下げ、「患者が医療を使いこなせる未来」ひいては「納得のいく医療」の実現を目指し、今後も医療機関の業務支援に取り組んでいく。

【調査概要】
調査名称:かかりつけ薬局・薬剤師に関する調査
調査対象:全国の30〜40代の子どもがいる男女
調査方法: インターネット調査
調査機関:アイブリッジ株式会社
調査日: 2022年3月9日
有効回答数:300件
※各回答項目の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合がある。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社メドレー
所在地: 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー13F
電話番号: 03-4531-5674
E-mail: pr@medley.jp
URL: https://www.medley.jp/

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