厚労省は、Withコロナ時代の「新しい生活様式」における「熱中症予防行動のポイント」をまとめた資料を公表した。夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるため、屋外で人と十分な距離が確保できる場合は、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすことを呼び掛けている。また、 マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛ける、周囲の人との距離を十分にとれる場所では、適宜、マスクをはずして休憩することも必要、としている。
関連通知:令和2年度の熱中症予防行動について(厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000635398.pdf
提携:MICTコンサルティング