5月29日、厚労省は「医療現場における手袋(滅菌・非滅菌)」に関する留意点をまとめ、通知した。非滅菌手袋が不足したときの代替品としては、天然ゴム、ポリエチレン、ニトリルゴムなどの水分が浸透しない素材の手袋で代替可能である、とした。また、 滅菌手袋については、血液、体液等との接触から保護する目的でのみ使用する場合は、非滅菌手袋を使用することとし、滅菌手袋は「無菌操作が必要な手技」に限定して使用するなど、使用目的ごとに適切に選択することを求めている。
関連通知:医療現場における手袋(滅菌・非滅菌)の取扱いについて(厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000635349.pdf
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