【2025年最新版】クリニック自動精算機・セルフレジ24機種比較|導入費用・補助金・選び方を徹底解説

患者もスタッフも快適に!クリニック向け自動精算機とセルフレジの選び方と導入のコツまとめ

クリニックの自動精算機・セルフレジ導入を検討している方向けに、主要24機種の価格・補助金・選び方を徹底比較しました。
各機器の違いや選び方、費用相場、補助金制度、主要製品の比較表まで網羅的に解説します。
導入における実用的なポイントを詳しくご紹介します。

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受付業務の効率化を自動精算機で実現

クリニックでの受付業務を効率化し、スタッフの負担軽減や患者満足度向上を図るために、近年注目されているのが「自動精算機」と「自動釣銭機(セルフレジ)」です。
混雑の解消や会計ミスの防止に寄与するだけでなく、クリニック運営の省力化にもつながります。

本記事は、

  • 「会計をどこまで自動化したらよいのか?」
  • 「そもそも本当に必要なのか?」
  •  製品のスペック・詳細情報を知りたい

といったお悩みや疑問を解決できる内容となっております。

自動精算機とセルフレジの機能やメリット・デメリットを比較し、クリニックの特徴や診療科に合わせた選択のポイントをご紹介します。

自動精算機とセルフレジの比較表|メリット・デメリット・価格


自動精算機は、「フルセルフレジ」とも呼ばれ、その名の通り患者自身が精算から金銭授受までをすべて行うシステムです。
自動精算機を活用することで、受付を完全に無人化しているクリニックも少しずつ増え始めています。

自動釣銭機は、「セミセルフレジ」「セルフレジ」と呼ばれ、スタッフが金額をお知らせし、金銭の授受のみを患者が行うシステムです。
直接のやり取りがないため感染防止に役立つほか、自動精算機よりも低コストで導入ができる利点があります。

詳細を以下の表にまとめました!

自動精算機とセルフレジの比較
項目 自動精算機 自動釣銭機(セルフレジ)
特徴 ・患者がバーコード読み取りから精算まで操作
完全無人で会計処理を完結
・スタッフが案内しつつ患者が支払い操作
・現金の自動計算で正確な会計
患者様に寄り添った対応が可能
メリット ・待ち時間の短縮
人件費の大幅削減
・業務の効率化で混雑緩和
・高齢者も安心の操作性
・接客力を活かしつつ効率化
・省スペース設置が可能
比較的低コストで導入
デメリット ・高齢者には操作が難しい場合あり
・初期コストが高額
・患者とのコミュニケーションが減少
・完全無人化が不可能
・自動精算機より機能が限定的
価格相場 200万円〜450万円 100万円〜150万円

クリニックに最適な自動精算機の選び方

会計ミス削減?受付の無人化?目的を明確にする

受付の少人数化や人手不足解消、ミニマム開業を目指す方には、スタッフの作業負担を大幅に軽減できる完全無人対応の自動精算機がおすすめです。
一方、患者との関わりも残しつつ会計ミスを減らしたり、感染対策を行いたい方は自動釣銭機(セルフレジ)を検討するとよいでしょう。

また、会計時の待ち時間短縮によるクリニックの回転率向上を目指す場合、自動精算機の複数台設置や、スタッフと機械が効率的に連携できる自動釣銭機の導入が合理的な場合があります。

診療科ごとのおすすめタイプ

自動釣銭機(セルフレジ)が適する診療科

高齢者の多い診療科(内科・皮膚科など)
機械操作に不慣れな方へのスタッフサポートが必要なため、セルフレジが選ばれることが多いです。

物販の多いクリニックや、患者とのコミュニケーションを重視する診療科
スタッフが介在できるセルフレジ・セミセルフレジが適しているケースがあります。

自動精算機が適する診療科

小児科
会計の待ち時間を減らし、保護者のスムーズな会計に役立ちます。

精神科・産婦人科
自動精算機は対面での会計を避けプライバシーを配慮できるため、対面会計を避けたい場合にも適しています。

整形外科
定型的な会計処理が多く、会計時のやり取りが少ない診療科では、自動精算機の導入することで、さらに受付を効率化することが可能です。

自動精算機の比較ポイント|機能編

電子カルテ・レセコンとの連携

メーカーごとに電子カルテやレセプトコンピューター(レセコン)との連携方法が異なるため、以下の点を比較するとよいでしょう。

  • 既存システムとの互換性(どの電子カルテ・レセコンと連携できるか)
  • レセプトデータの連携方法(バーコード読み取り方式か、自動転送方式か)
  • 手入力の可否(追加・修正が必要な場面で柔軟に対応できるか)
  • 連携費用(別途オプション費用がかかるか)

キャッシュレス決済とオプション機能

  • キャッシュレス決済対応の範囲(クレジットカード・QRコード決済が標準装備か、オプション対応か)
  • 再来受付機能の有無(診察券を使った自動受付機能が搭載されているか)
  • 処方箋引換券発行の可否(電子処方箋への対応を視野に入れる場合、機能バージョンアップ予定の有無を確認)

操作性とUI確認のポイント

患者やスタッフの使いやすさについても、資料やデモを通して確認しましょう。

  • 患者向けの操作画面(ボタンの大きさ、視認性、直感的なUI)
  • スタッフ向けの管理画面(日常業務や締め処理のしやすさ)

保守・サポート体制

メーカーごとに保守契約やサポート内容が異なるため、事前に比較しておきましょう。

  • 定期メンテナンスの内容・頻度・費用
  • トラブル時のサポート体制(電話・リモート対応・現地対応の有無)

自動精算機の比較ポイント|実務編

設置スペース・サイズと院内動線

クリニックの受付・待合室に適したサイズの機器を選ぶため、メーカーごとに以下の点を比較しましょう。

  • 卓上型 or 自立型(設置スペースに合ったタイプがあるか)
  • 患者の動線を考慮した設置が可能か
  • 患者が増えた場合の対応(複数台設置を見越したスペース確認、メーカー内の製品バリエーション

初期費用・月額費用・ランニングコスト

メーカーごとに価格や導入時のオプション費用が異なるため、比較検討が必要です。

  • 初期費用(本体価格 + 設置費用)
  • オプション追加費用(決済機能・連携システムなど)
  • 保守費用(年間契約 or 都度対応か)

導入時にチェックしたい実務面の注意点

メーカーによって細かい仕様が異なるため、以下の点もチェックしておくと安心です。

  • 対応可能な紙幣の種類(5,000円札・10,000円札が使用可能か)
    → 非対応の場合、両替の手間が発生し、受付の混雑につながる可能性があります。
  • 導入後のサポート体制(定期点検・故障時の対応・契約内容)
    → メンテナンスの頻度や、トラブル発生時の対応方法を比較するとよいでしょう。
  • システムのアップグレードや拡張性
    新機能の追加やソフトウェア更新が可能か(医療制度の変化に対応できるか)
    電子処方箋への対応可否(今後の法改正を見据えて拡張できるか)
    必要に応じて機能追加が可能か(クリニックの成長に合わせてカスタマイズできるか)

クリニック向け自動精算機導入補助金(2025年度)

「IT導入補助金」概要と用件

  • 目的:中小企業・小規模事業者のITツール導入費用を補助し、業務効率化と売上アップを支援
  • 対象者:中小企業・小規模事業者(医療法人は従業員300人以下)
  • 補助金の種類
    • 通常枠
    • スマートSME枠(企業間取引のデジタル化対応用。旧インボイス枠)
  • 補助対象:ITツール全般(PC・タブレットなどのハードウェアは対象外)
  • 補助金上限:類型により最大350万円まで(補助率1/2~2/3)
  • 申請方法:登録・IT導入支援事業者とのマッチングが必要

「働き方改革推進支援助成金」概要と用件

  • 目的:中小企業・小規模事業者が「残業削減」「年休取得促進」「勤務間インターバル制度導入」など働き方改革に取り組む費用を助成し、労働環境改善を支援
  • 対象者:中小企業・小規模事業者(医療法人は従業員300人以下、かつ労災保険加入必須)
  • 補助金の種類:
    • 労働時間短縮・年休促進支援コース
    • 勤務間インターバル導入コース
    • 業種別課題対応コース(建設業・運送業・病院など)
  • 補助対象:勤怠管理システム・労務管理ソフト・タイムレコーダー導入、外部専門家コンサル費用、就業規則改定費用など(PC・タブレットは対象外)
  • 補助金上限:最大150万円程度(補助率3/4~4/5)
  • 申請方法:事前に「成果目標」(例:残業時間縮減・年休制度導入)を設定し、取組実施後に申請

クリニック向け自動精算機の製品詳細情報

自動精算機メーカー製品一覧表

項目 Clinic KIOSK ハヤレジスタンド セルフォート MEDIREGIフル KIOSK Desktop SMA SEL Q1/CR2 NOMOCa-Stand FIT-A テマサックPro フレックスコムペイ FHP-S11 タイプ-1 Smart! カナデン Mer’C
メーカー APOSTRO ハヤレジ 日立 HERO innovation APOSTRO インテクア GENOVA アルメックス カワニシバークメド 日本金銭機械 グローリー パルサー ユー・エス・ケイ カナデン 島津メディカル
サイズ(mm)
横×奥行×高さ
460×295×1390 536×490×1400 560×659×580 530×345×- 460×298×1420 650×350×1503 400×600×1570 360×250×1525 536×490×1400 420×360×626
資料 資料DL 資料DL 資料DL 準備中 資料DL
特徴導入実績2,700台以上、95%以上の電子カルテ・レセコンとの連携が可能
最短1か月で導入可能
電話・現地訪問・リモート対応でサポート
サイズサイズ:横460mm/奥行295mm/高さ1390mm
費用要問合せ
対応決済クレジット・電子マネー・QR決済

(出典:株式会社APOSTROクリニックキオスク公式サイト)

特徴80%以上の電子カルテレセコン連動との連動が可能。
セミセルフレジからスモールスタートでき、
将来的な自動精算機の導入もスムーズ
サイズ横536mm/奥行490mm/高さ1400mm 
費用要問合せ
対応決済オンライン決済端末連動オプション有

(出典:ハヤレジ株式会社公式サイト)

特徴「現金装填/回収時の自動計数」「全金種のリサイクル」を実現(2千円札を除く)
日立の安心のサポート体制
サイズ560mm×659mm×580mm
費用要問合せ
対応決済キャッシュレス決済に対応

(出典:日立チャネルソリューションズ公式サイト)

特徴導入立ち会い・レクチャー
高齢者にも安心の釣銭取り忘れアラート機能、
家族まとめて会計機能、処方箋発行機能
サイズ横幅53cm、奥行34.5cmで
限られた通路やスペース、カウンターでも設置可能
費用
対応決済クレジットカード、QRコード決済、電子マネー決済対応

出典:株式会社HERO innovation公式サイト(https://medisma-regi.com/full/)

特徴導入実績2,000台以上、レセコン連携120種以上
現金授受を自動化することで会計時間を短縮。
サイズ
費用要問合せ
対応決済クレジット・電子マネー・QR決済

(出典:株式会社APOSTRO公式サイト)

特徴全機種1円5円対応、CR2は高額紙幣の排出可
オプションで会計番号案内表示システムや自動音声案内あり。
サイズ
費用要問合せ
対応決済キャッシュレス対応マルチ決済システム

出典:株式会社インテクア公式サイト(https://www.intequa.jp/product/smasel/)

特徴96.5%とレセコンデータと連携、導入1820件以上
診察券発行、再来受付機能、卓上型もあり
サイズ幅460mm×奥行298mm×高さ1420mm
費用要問合せ
対応決済クレジット、QRコード・電子マネー

出典:株式会社GENOVA公式サイト(https://nomoca.net/stand/)

特徴磁気ストライプの診察券、バーコード診察券の読み取り
サーマルプリンターによる診療費領収書・診療明細書の発行
サイズ650mm×350mm×1503mm
費用要問合せ
対応決済マルチ決済対応

出典:株式会社 アルメックス公式サイト(https://www.usen-almex.jp/)

特徴多言語対応、レセコン連携、362日サポート対応
セルフレジ取り扱いあり
サイズ横幅40cm×奥行60cm×高さ157cm
費用要問合せ
対応決済クレジット、電子マネー、交通系電子マネー、QR決済

出典:株式会社 カワニシバークメド公式サイト(https://kawanishi-bm.co.jp/thema-sac/)

特徴低コスト、英語対応、卓上対応、高額紙幣排出可
高齢者にも配慮した画面アニメーションと音声による操作ガイダンス
サイズ横幅360mm × 奥行250mm × 高さ1,525mm(突起物含まず)
費用要問合せ
対応決済クレジットカード、QRコード、電子マネー

出典:日本金銭機械株式会社公式サイト(https://flexcompay.jcm-hq.co.jp/)

特徴全国100か所以上の保守サポート拠点、
日本語と英語の自動音声案内、全金種の入出金対応
セミセルフレジあり
サイズ
費用要問合せ
対応決済クレジット決済可能

出典:グローリー株式会社公式サイト(https://www.glory.co.jp/fhp-s11/)

特徴連携可能なレセコンは要問い合わせ
フルセルフレジからセミセルフレジまで4タイプあり
サイズ
費用
対応決済オプションでマルチ決済や医療費後払いシステム

出典:株式会社パルサー公式サイト(https://self-regi.jp/business/clinic-auto-pay/)

特徴電子カルテやレセコンと連動、幅約54cmのコンパクトな自動精算機
サイズ(W)536×(D)490×(H)1400mm※突起部(D)120mm
費用
対応決済オプションでクレジット対応可能

出典:株式会社ユー・エス・ケイ公式サイト(https://www.usk-i.com/product/smart/index.html)

特徴診療所にピッタリな再来受付機能と自動精算機能
QR・一次元バーコードへの対応
顔認証による 受付・精算機能も可能
サイズ
費用
対応決済クレジット・バーコード決済対応

出典:株式会社カナデン公式サイト

特徴バーコード読み取り、音声案内、電子カルテ連携
サイズ横幅420mm×奥行360mm×高さ626mm
費用
対応決済オプションでクレジット対応可能

出典:島津メディカルシステムズ株式会社公式サイト(https://www.shimadzu.co.jp/ms/products/merc.html)

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クリニック向け自動釣銭機の製品詳細情報

自動釣銭機メーカー製品一覧表

項目 Clinic POS ハヤレジ(セミセルフ) MEDIREGIセミ OWEN タイプ-3 NeoPOS Clinic SMA SEL(セミ) ビジコム セルフレジ ハッピーセルフ
メーカー APOSTRO ハヤレジ HERO innovation シスポ パルサー ナテック インテクア ビジコム 寺岡精工
サイズ(mm)
横×奥行×高さ
490×530×135 435×540×184 400×540×639 490×600×463
資料 資料DL 資料DL 準備中 資料DL
特徴数十社との連携実績
クラウド型のシステムにも対応
リアルタイムな支払情報管理
サイズ:横490/奥行530/高さ1
サイズ横490mm奥行530mm高さ135mm
費用
対応決済オプションでキャッシュレス端末連携

出典:株式会社APOSTRO公式サイト(https://apostro.co.jp/pos/)

特徴電子カルテ・レセコン自動連携とバーコード読み取り式選択可
セミセルフレジからスモールスタートし、自動精算機の導入も可能
サイズ横435×奥行540×高さ184㎜
費用
対応決済オンライン決済端末連動オプション有

出典:ハヤレジ株式会社公式サイト(https://hayaregi.com/)

特徴レセコンバーコード連携で会計情報自動取得、
保険/自費対応、物販対応可能
釣り銭の補充は必要数を投入するだけで自動仕分け
導入から定着まで専任スタッフが伴走サポート
サイズ
費用初期費用1,650,000円(税別)〜月額10,000円(税別)/月
または
初期費用0円・月額40,600円(税別)/月〜(リース)
対応決済クレジットカード、QRコード決済、電子マネー決済

出典:株式会社HERO innovation公式サイト(https://medisma-regi.com/)

特徴15.6 型ワイドの両面タッチパネルディスプレイ
(患者とスタッフが正面と背面で同じ画面を見ながら操作可能)
物販機能、専用のサポートダイヤル
医療機関2,500件以上のサポート実績
サイズ横400 × 奥行540× 高さ639 mm、49.5kg
費用
対応決済クレジット決済・QR決済対応

出典:株式会社シスポ公式サイト(https://owen-syspo.com/)

特徴レセコン連携・バーコード読み取り対応、
フルセルフ・セミセルフ対応、多言語対応
サイズ
費用
対応決済オプションでマルチ決済や医療費後払いシステム

出典:株式会社パルサー公式サイト(https://self-regi.jp/business/clinic-auto-pay/)

特徴セミセルフレジ対面型と分離型選択可能で会計効率向上
保守体制365日24時間全国対応
サイズ
費用
対応決済キャッシュレス決済端末機「stera terminal」と連動

出典:株式会社ナテック公式サイト(https://solution.natec-japan.co.jp/product/detail/31/)

特徴レセコン連携不可、循環式自動釣銭機
サイズ
費用
対応決済キャッシュレス対応マルチ決済システム

出典:株式会社インテクア公式サイト(https://www.intequa.jp/product/smasel/autopay.html#semi-self)

特徴各種レセコン連携とバーコード連携、循環式自動釣銭機
POSレジの実導入数21,000台以上(全業種)のPOSレジメーカー
サイズ15インチタッチパネル:約幅49cm高さ46.3cm奥行60cm
10インチタッチパネル:約幅49cm高さ31.2cm奥行60cm
費用1,060,000円~
対応決済キャッシュレス決済対応

出典:株式会社ビジコム公式サイト(https://www.busicom.co.jp/lp/semiself/)

特徴レセコンとバーコード連携、クリニック導入実績650台以上
サイズ
費用
対応決済クレジット・電子マネー・バーコード決済対応

出典:株式会社 寺岡精工公式サイト(https://www.teraokaseiko.com/jp/l/smileself-forclinic/)

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自院の運用に合った製品を選ぶために

本記事では、自動精算機とセルフレジの概要から、クリニック開業時の選択のポイントについてご紹介しました。

自動精算機は完全無人化による業務効率化が魅力である一方、自動釣銭機(セルフレジ)は患者様とのコミュニケーションを保ちながら、スタッフの負担軽減が可能です。

合理的な理想のクリニック開業準備にお役立ていただけますと幸いです。

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よくある疑問

自動精算機は患者が受付から支払いまで全て行う「完全無人型」です。一方、セルフレジはスタッフが金額を案内し、支払いのみ患者が行う「セミセルフ型」です。

セルフレジ(セミセルフ型)が適しています。スタッフの案内が可能なため、高齢の方にも優しい設計です。

自動精算機は200〜450万円程度、セルフレジ(自動釣銭機)は100〜150万円程度が相場です。

「IT導入補助金」や「働き方改革推進支援助成金」が活用できます。条件や申請方法は年度ごとに異なります。

多くの製品が連携可能ですが、対応システムや連携方式が異なるため、導入前に確認が必要です。