【2026年更新】クラウド型電子カルテ12製品を体験談と特徴で比較!クリニック向け電カル選定ガイド

2026体験談とスペックで選ぶクラウド型電子カルテ開業準備ガイド

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【2026年6月4日更新】製品情報及び補助金情報を最新の内容に更新しました。FAQを更新しました。

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3分でわかるクラウド型電子カルテ

  • クラウド型電子カルテは院内サーバーを設置せずインターネット経由で利用する電子カルテ
  • オンプレミス型と比較して初期費用を抑えやすく、クリニックを中心に導入が進む
  • 月額費用の目安は1万〜5万円程度で、レセコン一体型や追加機能により変動
  • 院外からのアクセス、自動アップデート、災害対策のしやすさが主なメリット
  • インターネット環境への依存やランニングコストが発生する点に注意
  • 2026年以降は、オンライン資格確認、電子処方箋、電子カルテ情報共有サービスなど医療DXへの対応状況も重要な選定ポイント

この記事では、現行販売されている主要なクラウド型電子カルテを比較し、費用・機能・サポート体制・医療DX対応の観点から選び方を解説します。

主要なクラウド型電子カルテ比較一覧

電子カルテ比較表
項目 CLINICS
(クリニクス)
CLIUS
(クリアス)
M3DigiKar
(エムスリーデジカル)
MAPs for CLINIC HOPE LifeMark-SX
Cloud エントリーモデル
Qualis Cloud
クオリスクラウド
BrainBox Cloud ユビキタス電子カルテ OWEL
(オーウェル)
CLIPLA Basic Blanc ヘルス×ライフカルテ
メーカー名 メドレー株式会社 株式会社DONUTS エムスリーデジカル株式会社 株式会社EMシステムズ 富士通 ヘルスケアソリューション 株式会社ビー・エム・エル 株式会社湯山製作所 セコム医療システム株式会社 セコム医療システム株式会社 株式会社クリプラ 亀田医療情報株式会社 勤次郎株式会社
初期費用 0円 20万円~
(0円プラン有)
0円 0円 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 0円
月額費用 オプションで変動
要見積もり
12,000円~ ORCA連動型:11,800円~
レセコン一体型:24,800円~
20,000円/1接続
(追加1接続あたり5,000円)
要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ 要お問い合わせ ライセンス3台まで19,000円
4台以降1台あたり3,000円
レセコン一体型/
連携型
ORCA内包型 ORCA一体型プランあり ORCA連動型/
レセコン一体型
ORCA連動型/
レセコン一体型
情報なし レセコン一体型
レセプトチェックソフト標準装備
レセコン一体型 ORCA・ML-A連携 情報なし ORCA連動型 ORCA一体型 WebORCA
ML-A Plus
MegaOakIBARSⅢと連携
(費用別途相談)
サポート 導入支援立ち合い
オンラインサポート
メール
電話
遠隔サポート
サポートセンター・メール
プレミアムプラン有
全国にサポート拠点
訪問サポート可
全国の販売会社が導入・保守に対応 全国103拠点の営業・サポート体制あり
リモートサポート対応
導入・オンプレ版・クラウド版間の移行支援
全国のアフターサービス拠点
専用コールセンター
電話サポート
WEBシステムからの問い合わせ
リモート操作サポート
無料メールサポート 専任スタッフサポート
サポートセンター(土曜も利用可)
専用オペレーター
ユーザーサイトからの問い合わせ
電話サポート窓口
資料請求 資料DL

DOCWEBなら、クラウド電子カルテを時短で比較できます

クラウド型電子カルテ各製品の詳細情報

価格初期費用 要問合せ
月額費用 機能選択により変動 要お問い合わせ
機能性ORCA内包型
CLINICS内のプロダクトと連携、WEB予約・問診・オンライン診療・レセプトチェック・経営分析を一元管理
総合診療アプリ「CLINICS」と連携、オンライン診療/服薬指導・処方薬の当日配達機能を利用可
「AI要約アシスト」によるSOAP自動生成、医療文書生成
操作性直感的で見やすい画面。iPadでの手書き入力に対応し、紙カルテ感覚で扱える点が特徴
連携クラウド型を活かした柔軟な院外検査、レントゲン・心電図といった院内モダリティと接続可能。
導入医療機関で要望があったものから順次連携。
サポート導入支援立ち合いロールプレイング、オンラインサポート(オンライン面談・チャット)
医師のコメント“院内機器との連携や電子カルテの細かい機能の仕様まで「こうしたい」を伝えたときに、
他社より比較的柔軟に取り組んでくれる前向きな姿勢を感じたことにも好感を持ちました”
”パソコンの台数に関わらず金額や仕様が一定なので金銭面でも運用面でも負担が少ない”
【出典:https://clinics-cloud.com/karte】

クリニックに求められる予約・問診・オンライン診療等を一元管理できる総合診療システム。
2026年からは「AIアシスト機能」が追加され、記録や文書作成も効率化されています。
アプリの活用で予約・診療・処方薬受け取りまでのすべてが患者さんの自宅で完結でき、オンライン診療にも取り組んでいきたいクリニックに特におすすめです。

クラウド診療支援システム「CLINICS」のインタビュー記事はこちら

CLIUS(クリアス)/株式会社DONUTS
価格a.初期費用 20万円~、月額費用12,000円~
b.CLIUS Direct(カルテ+レセコン込、自身で準備する範囲が多いプラン)
初期費用 0円、月額費用19,800円(税込)
機能性ORCAを標準搭載。
WEB予約、WEB問診、オンライン診療、在宅機能、経営分析ツール、薬用量機能、
バックアップ、オーダーチェック等のオプションが基本料金内で利用可能
独自AIの「オーダー推薦機能」で頻用処方や検査セットを学習し入力を高速化
操作性一つの画面の中に必要な機能・情報が整理されて配置。洗練されたUI/UXで直感的でサクサク操作できる設計
シンプルな画面デザインと軽快なレスポンス、タッチ操作やiPad対応
連携機器・システム連携実績300種類以上
サポートメール、電話、遠隔サポート(遠隔接続での確認・電話サポート)
医師のコメント“ゲームを作ってきた会社だからか、どこに何があるかが一目でわかるし、直感的に操作できたので、
その時点で“一目ぼれ”でした。”
“ほとんどの機能を基本料金で使えるところは他になかった”
【出典:https://clius.jp/】

現場医師の「他社のWEB予約や問診・オンライン診療が、電子カルテと連携できていない」という声を反映し、ワンストップで全て扱えるサービスを実現。オプション契約の上乗せ費用なしで、業務の煩雑さを軽減できます。
ゲーム事業を展開しつつカルテを開発する企業としての勢いや、操作性の良さが高評価につながっています。

CLIUSのインタビュー記事はこちら

M3 DigiKar(エムスリーデジカル)/エムスリーデジカル株式会社
価格初期費用 0円 
月額費用 クラウド一体型プラン月額24,800円~、ORCA連動型プラン月額11,800円~
機能性カルテとレセコン一体型プランあり。
AI自動学習機能で入力時間を80%削減、ログインIDで認証
予約・自動受付・問診・会計・次回予約促進まで1つにまとめた統合システム「デジスマ診療」とシームレスな連携
操作性マニュアルいらずの簡単操作、iPadで撮影した検査結果画像をそのままカルテに貼り付け
ipad proアプリの活用で紙カルテを超える書き心地を実現
連携外部機器・サービスとの連携実績は1000施設以上・90以上の種類。
院内の各種医療機器、主要な検査センターとのオンラインオーダー連携が可能
サポートサポートセンターによる電話・メールでのリモート対応、サポートを充実させたプレミアムプランあり
導入時には2週間程度の操作トレーニング期間あり。
医師のコメント“エムスリーデジカルは、導入実績がクラウド型ではシェアNo.1で安心でき、操作性などを
柔軟に希望することができるため、総合的にバランスが良く採用を決めました。”
【出典:https://digikar.co.jp/】

M3DigiKarはクラウド型電子カルテトップシェアで、実績への信頼感から選ばれる先生が多いようです。同社の「デジスマ診療」の導入で予約~決済・予約促進を一元化することができ、電子カルテを中心に据えた待ち時間短縮や再診率向上施策を行うことができます。

MAPs for CLINIC/株式会社EMシステムズ
価格初期ライセンス費用 0円(初期ハード機材もお客様調達可能)
月額費用 20,000円/1接続(追加1接続あたり5,000円)
機能性レセコン一体型(ORCA連携型と選択可能)、オンプレ型のように柔軟なカスタマイズが可能
それぞれの診療科に合わせた機能選択、
ネット障害時でも使える「ローカルカルテ機能」でオフラインで診療~処方箋発行まで継続可能
Web予約問診機能を標準搭載で事前に問診入力が可能、時間帯予約や順番予約をシームレスに管理
操作性専用アプリ方式の採用でブラウザ動作の制約を解消、オンプレに負けないレスポンスとUIを実現
連携100社以上の医療機器・80社以上の検査センターと接続可能
サポート全国各地にサポート拠点あり、土日祝も対応の安心サポート(訪問)可能。PCが苦手な方にも好評
医師のコメント“商談時から小児科向けの内容を細かくデザインし、ご説明してくれたので導入イメージを
持つことができました”
【出典:https://service.emsystems.co.jp/maps_series/for_clinic/】

アプリケーション版での開発により、オンプレ型に負けないカスタマイズ性・操作性が魅力の電子カルテ。
ネットワーク障害発生時でも過去カルテ参照が可能で、診療~処方箋発行ができるため非常事態にも安心です。
クラウドで安価な価格帯ですが、全国訪問サポート可能な点もポイントです。

HOPE LifeMark-SX Cloud エントリーモデル/富士通 ヘルスケアソリューション
価格初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ (初期導入費用を抑えたスモールスタートが可能)
機能性従来のHOPE LifeMark-SX Cloud(診療所向けカルテ)の主要機能をエントリーモデルとして厳選搭載。
予約・問診・処方・検査オーダ・会計に対応。入力内容の自動学習、データ入力時に自動的にレセプトデータを作成
富士通が運営するクラウド基盤で高セキュリティ
操作性電子カルテに不慣れな中小診療所や新規開業医でも抵抗なく導入できるシンプルなUI。
リアルタイムチェック機能により次の操作を提示
連携順番予約・オンライン診療・キャッシュレス会計といった患者向けサービス、画像・透析等との部門サービス
富士通の強みである医療情報連携が活かされ、チーム医療や地域医療連携システムとの親和性も高
サポート導入時にはネットワーク構築、マスタ準備、操作研修までトータルサポート。
全国の販売会社が導入・保守まで柔軟に対応
医師のコメント“特に実感するのは検索スピードの速さで、おかげで診療効率が高まり、患者さんの待ち時間短縮
にもつながっています。”
【出典:https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/healthcare/products/sxcloudentrymodel/】

富士通が構築、運用する国産クラウド基盤「FJcloud-O」で高セキュリティなネットワーク(IPSecVPN)を使用。
クラウド型のセキュリティ面に不安を持つ先生に特におすすめの電子カルテです。
シンプルなUIとスムーズな使用感も好評です。

Qualis Cloud(クオリスクラウド) 株式会社ビー・エム・エル
価格初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ 
機能性レセコン一体型・レセプトチェックソフト標準装備の電子カルテ。
受付・診察・処置・処方・会計・レセプト請求・往診/在宅診療に対応。
オンプレミス版「Qualis」と共通UIでクラウド型/オンプレ型の相互移行も可能
操作性直感的な画面設計とカスタマイズ可能な受付画面
iPadオプションで院外からカルテ参照・入力可能
手書き入力・写真取り込み、往診先や自宅からのカルテ入力対応
連携検査会社BMLとのシームレスな検査連携
200種類以上の医療機器・システムとの連携実績
サポート全国103拠点の営業・サポート体制あり。リモートサポート対応。
導入・オンプレ版・クラウド版間の移行支援
医師のコメント”メリットは、コストパフォーマンス、検査との連携、サポートセンターの対応の速さです。
初期費用が安い上に、自分で何もかもしなければいけない一般的なクラウド型電子カルテと違い、
サポートが手厚いのにランニングコストも妥当と言えます”
【出典:https://www.qualiscloud.jp/】

クオリスクラウドは、臨床検査大手BMLが開発するクラウド型電子カルテです。最大の特徴は、検査オーダーから結果参照までをBML検査システムとシームレスに連携できる点にあります。また、200種類以上の医療機器・院内システムとの連携実績があり、拡張性も高い製品です。

BrainBox Cloud Ⅱ(ブレインボックス クラウド)/株式会社湯山製作所(ユヤマ)
価格初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
機能性サブサーバーの標準装備・仮想サーバーの構築で高セキュリティ。
AIによるWEB問診機能、BB.InsightのバージョンUPで本機能を搭載した他院と医療統計などの比較が可能に。
操作性患者の薬歴・オーダー歴や最近の出来事などを画面にまとめて表示、ワンステップで過去カルテ確認が可能
「ユヤマ・キーパッド」操作支援ツールや画面配色カスタマイズ機能
連携BrainBoxシリーズ全体でエコー・内視鏡・レントゲンなど外部モダリティ連携(cloudⅡの実績は要問い合わせ)
サポート全国のアフターサービス拠点、専用コールセンターによるリモートメンテナンスが充実
医師のコメント“サブサーバーがあるので安心して利用できています。”
“営業マンはテクニカルスキル・ITリテラシーが非常に高く、困った時もすぐに対応して貰える”
【出典:https://www.yuyama.co.jp/product/brainbox-cloud%e2%85%b1/】

サポートの強さに定評のある、ユヤマのBrainBoxシリーズのクラウド型です。サブサーバーが標準搭載されており設置スペースは必要ですがネットワーク障害発生時も安心です。1ユーザー1仮想サーバーの提供で高セキュリティを実現、クラウド型のセキュリティへの不安点を払拭しています。

ユビキタス電子カルテ/セコム医療システム株式会社
価格初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
機能性在宅、外来、入院機能を標準搭載。
金融機関データも管理する災害時も安心のデータセンター
施設間はセコム専用のIP-VPN回線「ヘルスケアネット」で接続
毎日院内PCにバックアップデータをコピー、同一法人内でカルテ情報共有できる患者統一ID機能
操作性医師・スタッフごとに合わせた画面カスタマイズが可能
連携透析支援システムやリハビリシステムなど部門システムとの充実した接続が可能
サポート電話サポート、WEBシステムからの問い合わせ、リモート操作によるサポート
医師のコメント“外来も訪問も検査も予防接種も、といった複雑な診療の動きをカバーすることは難しかったのです。
いろいろ調べたのですが、結果的にセコム一択でした”
【出典:https://medical.secom.co.jp/it/karte/ubiquitous/】

ユビキタスは在宅・無床クリニックから中小病院まで標準機能でカバーする電子カルテです。セコムの堅牢なセキュリティとデータセンターで、万が一の災害時も診療を継続することができます。
部門や施設間連携が強みで、分院を検討するクリニックや透析やリハビリなど別部門を持つ診療科の先生にもおすすめです。

OWEL(オーウェル)/セコム医療システム株式会社
価格初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
機能性電子カルテデータをセコムのセキュアなデータセンターで安全に保存、
訪問スケジュール簡単作成、在宅医療関連文書の作成
操作性必要な情報が一目でわかるシンプルな画面、直観的な操作でPC慣れしていない人にも使いやすい
ヘルプガイドや動画マニュアルあり
連携検査連携、患者属性連携、ビューアー連携、請求書/領収書自動印刷、診察券発行機連携
サポート無料メールサポート
医師のコメント“診察前のカルテ出しや処方箋の作成などの事務作業が、在宅でも十分可能になりました”
【出典:https://medical.secom.co.jp/it/karte/secomowel/】

同社の「ユビキタス」から、さらに使いやすさとシンプルな設計を重視したOWELは、操作性の良さや訪問スケジュール管理機能などから、外来と在宅診療どちらも診ている先生におすすめです。手軽な操作と柔軟な活用方法ができ、多忙な先生からも業務効率があがったと高い評価を得ています。

セコムのユビキタス・OWELのインタビュー記事はこちら

CLIPLA Basic(クリプラベーシック)/株式会社クリプラ
価格初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
機能性ORCA連動型
AWS(Amazon提供クラウドサービス)使用、よく使う機能をセット登録し最小限のキーボード入力
数クリックでカルテ作成可能、同一患者のカルテに複数人同時アクセス
操作性マニュアル不要の簡単操作、スマホの写真を院外からも簡単アップロード、手描きと遜色ないシェーマ機能
連携様々な機器・システム・検査センターと連携、保険証リーダーやオンライン資格確認システムとも連携
サポート専任スタッフによる支援サポート、サポートセンター(土曜も利用可)
医師のコメント“毎月のように機能が追加されていくのを楽しみにしています”
“往診のときも、その場で写真を撮ってCLIPLAにアップロードしています。”
【出典:https://clipla.jp/basic/】

CLIPLAは複数診療科・眼科・産婦人科それぞれに特化したクラウド型電子カルテを開発しており、こちらの CLIPLA Basicは単一診療科向きのカルテです。マニュアル不要の操作感や院外からの画像のアップロードの手軽さが特徴です。よく使う機能のセット登録により最小限の動作でカルテ作成でき、コスパよく業務を効率化することができます。

Blanc(ブラン)/亀田医療情報株式会社
価格初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
機能性ORCA一体型。クラウド基盤にMicrosoft Azureを採用し、セキュリティや障害リスク軽減。
オーダーセット機能、各種文書の自動作成・テンプレート化、柔軟な重複・禁忌チェック機能
複数同一患者閲覧・編集、予約、医師の在宅読影やクラウド音声入力等、次世代の医療ワークフロー変革に対応
操作性Web型電子カルテ「エクリュ」の実績からよりシンプルなレイアウトと操作性を追求、
ユーザー毎に見たい情報をカスタマイズ
連携院内各部門システムとの連携多数実装、HL7やDICOMといった標準とシームレスに連携
Microsoft Azure基盤で外部システムとのAPI連携が可能
サポート専用オペレーター、ユーザーサイトからのお問い合わせ
医師のコメント“コメディカルも入力できるのがblancの特徴だと思うので、事務も医師も看護師もみんな入力していますね。”
【出典:https://site.blanc-karte.jp/】

医師の要望に応え続けてきた「エクリュ」の実績をもとにUIを追求した電子カルテです。亀田医療情報の前身が病院システム部門ということもあり、他社では真似できない長年の経験値を活かした各種オーダー操作と他システム連携が強みです。
ユーザー毎に情報のカスタマイズが可能で、先生が複数いるクリニックや看護士やコメディカルがカルテを使うクリニックにおすすめです。

ヘルス×ライフ カルテ/勤次郎株式会社

ヘルス×ライフカルテ /勤次郎株式会社

価格初期費用 0円
月額費用 ライセンス3台まで19,000円、4台以降1台あたり3,000円
機能性WebORCA、ML-A Plus、MegaOakIBARSⅢのレセコンと連携可能(費用別途相談)
予約・問診・オンライン診療、健康管理アプリ「ヘルス×ライフ」と連携。
健診情報・ワクチン情報・生活データなどを参照することが可能、勤怠管理システム
病院機能付きタイプもあり
操作性シンプルで直観的なUI、早いレスポンス
連携電子カルテだけでなく勤怠・給与など労務システムとのデータ統合を視野に入れたクラウド電子カルテ。
サポート電話サポート窓口
医師のコメント
【出典:https://karte.kinjiro-e.com/cms/】

編集者コメント:勤次郎社の健康管理アプリと連携することで患者様の医療にまつわるトータル情報を参照することができます。また同社の勤怠管理システム「勤次郎Enterprise」や給与計算ソフト等との連携が可能です。
地域のかかりつけ医として全人的医療を目指す先生におすすめです。

※現在一括ダウンロードいただける資料は「クラウド型電子カルテ|CLINICSカルテ」のみとなっております。ご了承ください。

クラウド型電子カルテとは?

オンプレミス型との違い

特徴 従来型(オンプレミス) クラウド型
データの保存場所 クリニック内のサーバー 外部のサーバー(インターネット経由)
アクセス方法 主にクリニック内の特定のパソコンからのみ インターネット接続があれば場所を問わず
初期費用と運用コスト 高額な初期費用と定期的なメンテナンス費用 比較的低い初期費用と月額利用料のみ
アップデートと機能追加 大規模なアップデートに時間とコストがかかる 提供企業が定期的に自動アップデート、新機能も随時追加
セキュリティ 院内でのセキュリティ管理が必要 専門企業による高度なセキュリティ対策

クラウド型電子カルテには、ロケーションフリーの利便性や低い運用コスト、自動アップデートによる最新機能の利用など、多くのメリットがあります。次の章では、すでに開業した医師の声をもとに、自院に最適なクラウド型電子カルテの選び方を解説します。

先人から学ぶ!クラウド型電子カルテ選びのポイント

先輩医師の声:クラウド型を選ぶ上で注目したこと

  • データを任せるのでセキュリティがしっかりしているメーカーを選んだ
  • サポートはリモート対応が多いので、実際にサポートに当たっている人数やレスポンスの速さを確認した
  • オンプレのリプレイスに苦労した経験から、再検討の可能性に備えてデータ出力の柔軟性を重視した
  • ベンチャーが多いため、事業の継続性や拡張性に注意した
  • 導入実績を重視していたが、画面の見やすさなど実際に比較して「自分が一番使いやすいカルテ」を選択した

失敗例:こんな点は要チェック

  • サーバーダウンを起こして診療が止まってしまった。サーバーが強いメーカー選びやサーバーダウンしても一部利用可能なカルテを選ぶといった視点も必要
  • サーバーのトラブルがあると、ユーザーが一斉にコールセンターに問い合わせるのでなかなか繋がらず不安に思った
  • 手軽に契約できるが、他社に乗り換え辛い。乗り換え時のデータ置換性なども確認すればよかった

先輩医師の声:クラウド型を選んで良かった理由

  • リモート操作で訪問より早くトラブルを解決してくれた
  • 家でカルテを使えるので帰宅して家族との時間を過ごした後に事務作業ができる
  • コメディカル皆で使え、端末の台数も自由度が高い
  • クリニック特化型が多くオーバースペックにならず扱いやすい
  • シンプル設計で複数医師体制(グループ診療)でも皆が使いやすい
  • シンプル設計でPCが苦手なスタッフへの教育が簡単
  • 新薬も診療報酬改定も直ぐに自動更新される
  • 災害が合ってもデータが外部にあるので安心
  • 初期費用やランニングコストが安いので、開業費を高額医療機器に回すことができた
  • カスタマイズ性がオンプレより低いと思っていたが機器連携や追加機能などを随時採用してスピーディに反映してくれた

医療DX令和ビジョン2030に向けたクラウド型電子カルテの重要性

クラウド型電子カルテを選んだ医師たちからは、操作性の良さやリモート診療の利便性、コストパフォーマンスに満足している声が多く聞かれました。

一方で、システムの選定において、長期的な視点で事業の継続性やデータの柔軟な管理を重視する医師も増えてきています。
特に、医療DX令和ビジョン2030に基づく医療データの共有化や一元管理を見据え、将来的に他のシステムとの連携やデータの共有がスムーズに行えるかどうかが重要なポイントとなっています。
単なる利便性だけでなく、データ共有やバージョンアップに柔軟に対応できるシステムを選び、医療DXの進展に備えることを意識しています。

まとめ:5年後を見据えた電子カルテ選び

クリニック開業時に選ぶ電子カルテは、将来を見据えた選択が非常に重要です。医療DXの進展に伴い、事業の継続性や柔軟なシステムのアップデート対応、さらに長期的な運用コストやスタッフの使いやすさが求められています。また、セキュリティ対策や災害時の対応も重要な要素です。未来の医療環境に適応できるよう、長期的な視点で製品を選びましょう。

最適な電子カルテを選びのご参考にしていただければ幸いです。

※現在一括ダウンロードいただける資料は「クラウド型電子カルテ|CLINICSカルテ」のみとなっております。ご了承ください。

クラウド型電子カルテFAQ

クラウド型電子カルテを選ぶ際は、セキュリティ、サポート体制、データ移行のしやすさ、事業継続性、操作性を重視しましょう。

特に、医師だけでなく受付・看護師・事務スタッフまで無理なく使えるかどうかは、導入後の満足度を左右します。デモやトライアルでは、実際の診療フローに近い形で操作性を確認することが大切です。

クラウド型電子カルテの主なメリットは以下のとおりです。

  • 初期費用を抑えやすい: サーバー購入や構築費用が不要なケースが多い
  • 院外から利用できる: 自宅や外出先からカルテ確認や事務作業が可能
  • 自動アップデート: 法改正や診療報酬改定への対応が比較的スムーズ
  • 災害対策: データ保全性が高く、BCP対策にも有効

リモートサポートによる迅速なトラブル対応や、端末追加のしやすさも高く評価されています。

失敗しやすいのは、サーバー障害時の運用やデータ移行に関する確認不足です。

  • 障害時対応: 過去カルテの閲覧や処方箋発行を継続できるか
  • サポート体制: 問い合わせ窓口の対応時間や混雑状況
  • データ移行: 他社製品へ移行する際のデータ出力形式や費用

導入前に運用シナリオを確認しておくことで、将来的なトラブルを防ぎやすくなります。

クラウド型電子カルテは、院内サーバーを設置せずインターネット経由で利用する方式です。

  • クラウド型: 初期費用を抑えやすく、保守・アップデート負担が少ない
  • オンプレミス型: カスタマイズ性が高いが、サーバー管理や更新費用が発生しやすい

運用負担と自由度のどちらを重視するかによって適した選択肢は異なります。

無床クリニックでは、診療業務との連携性を重点的に確認しましょう。

  • レセコン連携: ORCA連携型かレセコン一体型か
  • 医療機器連携: 検査機器や心電図、画像システムとの接続可否
  • 運用性能: 混雑時のレスポンスや安定性
  • サポート: 導入後の問い合わせ体制

予約システムやWeb問診との連携範囲も事前に確認しておくと安心です。

医療DXへの対応力は長期運用において重要な判断基準です。

  • オンライン資格確認: 現行制度への対応状況
  • 電子処方箋: 導入済みまたは対応予定の有無
  • 標準規格: HL7 FHIRなどへの対応方針
  • 情報共有: 電子カルテ情報共有サービスへの対応状況

診療報酬改定への追従速度や継続的な開発体制も確認しておきましょう。

初期費用を抑えやすい点では有利ですが、総コストで比較することが重要です。

  • 月額利用料: 基本利用料金
  • オプション費用: 問診・予約・オンライン診療など
  • 連携費用: 外部システムとの接続費用
  • サポート費用: 保守や追加支援サービス

5年程度の運用期間を想定し、初期費用とランニングコストの両方で比較しましょう。

導入成功のポイントは、事前準備とスタッフ教育です。

  • 実機デモ: 診療フローに沿って操作確認する
  • 見積確認: 追加費用の有無を把握する
  • 機器連携確認: 既存設備との接続可否を確認する
  • スタッフ教育: 受付・看護師・事務スタッフも含めて研修する

開業直前や入れ替え直前ではなく、余裕を持ったスケジュールで進めることが重要です。

API連携は「連携できるか」だけでなく、具体的な内容まで確認することが重要です。

  • 連携対象: 予約・問診・会計・画像・検査・オンライン診療など
  • データ範囲: どの情報を相互連携できるか
  • 費用: API利用料や開発費用の有無
  • 拡張性: HL7 FHIRなど標準規格への対応方針

将来的なシステム拡張を見据え、医療機関側でデータを出力できる設計かどうかも確認しておくと安心です。

電子カルテ導入・入れ替え向け補助金・支援金情報(2026年度)

デジタル化・AI導入補助金2026(旧:IT導入補助金)

医療情報化支援基金による支援制度

医療DX推進のために設けられた基金を財源として、電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスへの対応を支援する制度です。

a.電子処方箋導入支援事業

a.電子カルテ情報共有サービス導入支援

※補助金・支援制度の内容は年度や公募回によって変更される場合があります。導入予定の電子カルテやシステムが対象となるかを含め、最新の公募要領や公式情報をご確認ください。