MENTRA、精神科の診断書を作成する「AI書類作成」を提供開始

MENTRA、精神科の診断書を作成する「AI書類作成」を提供開始

日々の記録から院内様式の診断書を作成

株式会社MENTRAは、精神科・心療内科向け医療AI「MENTRA」で、診断書・申請書類を作成する新機能「AI書類作成」の提供を開始した。診察、看護、面談などの会話から作成・蓄積した患者ごとの記録をもとに、AIが必要な情報を抽出し、医療機関の様式に沿ったPDFに仕上げる。

作成時は対象書類を選ぶと、病名、発病から現在までの経過、現在の病状、日常生活の状態などが入力される。最後は医師が内容を確認し、必要に応じて修正して確定する。導入時には、提出先や自治体によって異なる様式に対応するため、医療機関が実際に使用している様式を設定する。

対応書類は、自立支援医療(精神通院)、精神障害者保健福祉手帳、障害年金の診断書、訪問看護指示書などである。既存の電子カルテを変更せず、MENTRAを併用できるとしている。

書類選定から院内定着まで導入を支援

導入支援では、自動化する書類や現在の運用をヒアリングし、書類ごとに利用する記録と不足情報の集め方を整理する。その後、院内様式の設定と実際の書類による確認を行い、導入後も運用に合わせて調整する。

2026年10月31日までに申し込んだ精神科病院、メンタルクリニックなどの医療機関には、利用開始から1か月の無料トライアルを提供する。対象にはAI書類作成のほか、記録のAI、AI問診、来院予約・受付管理、運営の可視化などの提供中機能が含まれる。トライアル終了後に自動で有料契約へ切り替わることはない。申し込み順に案内し、導入支援できる医療機関数に応じて開始時期を調整する場合がある。

出典

  • 情報元:PR TIMES
  • 掲載日:2026年9月29日
  • 記事名:精神科の申請書類をAIが自動で作成。医療AI「MENTRA」、自立支援医療・精神障害者保健福祉手帳・障害年金などの診断書に対応