【2026年最新版】小児科クリニック向け電子カルテ5製品詳細情報・比較表

小児科クリニック開業で本当に選ばれている電子カルテ

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【2026年6月8日更新】製品情報及び補助金情報を最新の内容に更新しました。FAQを更新しました。

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クラウド型診療支援システムCLINICS

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小児科クリニックにおける電子カルテ選び

小児科診療では、予防接種や乳幼児健診の確実な管理、継続的な成長記録の把握、そして家族単位でのきめ細やかな診療対応が求められます。
小児科特有のニーズに応える電子カルテを選択し導入することは、日々の診療の質を高めるだけでなく、医療安全の向上にも大きく貢献します。

本記事では、実際に小児科クリニックを運営されている医師の方々の知見をもとに、電子カルテ選択の重要なポイントをまとめました。
さらに、小児科診療に適した電子カルテの具体的な製品とその特徴についてもご紹介します。

小児科向け電子カルテの選択ポイント

予約機能と感染対策 

小児科を受診する子供たちは長時間の待ち時間に耐えることが難しく、ストレスを感じやすいものです。そのため、待合室での待機時間を最小限に抑える予約システムや順番待ちシステムは今や小児科の必須となっています。
スマートフォンやパソコンから手軽に予約できるシステムと、オンラインでの問診機能があれば、来院後の手続きがスムーズになり、院内での滞在時間短縮と感染予防につながります。

予防接種・健診管理機能

小児科診療の中心となる予防接種と乳幼児健診には、確実な管理が欠かせません。予防接種スケジュールの自動管理とリマインド機能、さらに身長や体重などの測定値をグラフ化する機能があると便利です。
これらのデータは保護者への説明時にも効果的で、子供の成長状況を分かりやすく伝えることができます。

アレルギー情報の管理

アレルギーを持つ子供が増加している現状では、食物アレルギーや薬剤アレルギーの適切な情報管理が重要です。診察時にアレルギー情報が目立つ形で表示される機能や、処方時の自動アラート機能があれば、投薬ミスなどのリスクを大きく減らすことができます。

家族単位での管理機能

小児科では、兄弟姉妹での受診や家族ぐるみの診療が多くあります。家族単位で情報を一元管理できる機能があれば、予防接種歴やアレルギー情報など、家族全員の医療情報をまとめて管理でき、診療が効率的になります。

シンプルな画像管理機能

小児科では、レントゲンなどの画像検査を行う機会は比較的少ないものです。そのため画像管理機能は必要最小限のもので十分です。一方、皮膚症状や腫脹などの異常を簡単に撮影し取り込むことができる機能があると、アトピー性皮膚炎などの経過観察に便利です。

ITに慣れた親世代への対応

現在の子育て世代は、デジタル機器の活用に慣れており、ITを活用したサービスへのニーズが高まっています。オンライン診療や自動精算機との連携があれば、発熱時や感染症が疑われる場合でも安全な診療が可能です。
また、院内での待ち時間短縮や手続きの簡素化は、保護者からの高い評価につながります。

小児科クリニック開業医の体験談

A医師
A医師

小児は体重で薬剤の処方量が変わるので、自動計算機能や、必要な形で多様なセットが登録できるとワンクリックでカルテが記載できて便利です。

B医師
B医師

在宅療養のお子さんの訪問診療があるため、訪問先でリアルタイムで使えるカルテを選んだ。

C医師
C医師

小児の成長曲線や月齢表記機能が搭載されているか、カスタマイズしてくれるか確認しました。

D医師
D医師

健診や予防接種といった決まった操作が多いので入力が簡単なものを選び、待ち時間短縮にもつながった。

小児科クリニック向け電子カルテ一覧・比較表

小児科クリニック向け電子カルテ比較表
項目 CLINICS
(クリニクス)
CLIUS
(クリアス)
M3DigiKar
(エムスリーデジカル)
MAPs for CLINIC ハヤブサ
メーカー名 株式会社メドレー 株式会社DONUTS エムスリーデジカル株式会社 株式会社EMシステムズ GMOヘルステック株式会社
初期費用 要お問い合わせ 200,000円~
(0円プラン有)
0円 0円 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ 12,000円~
(レセコン費用別途)
ORCA連動型:11,800円~
レセコン一体型:24,800円~
20,000円(税抜)~ 要お問い合わせ
レセコン一体型/
連携型
自社開発レセプトソフト一体型 WEBORCA連携
(レセコン込プラン有)
ORCA連動型/
レセコン一体型
レセコン標準装備 レセコン一体型
サポート 導入支援
オンラインサポート
メール
電話
遠隔サポート
サポートセンター・メール
プレミアムプラン有
全国にサポート拠点
訪問サポート可
専用ダイヤル
訪問サポート可
資料請求 資料DL

小児科クリニック向け電子カルテ製品詳細情報

価格初期費用 要問合せ
月額費用 機能選択により変動 要お問い合わせ
機能性自社開発のレセプトソフトと一体型
CLINICS内のプロダクトと連携、WEB予約・問診・オンライン診療・レセプトチェック・経営分析を一元管理
総合診療アプリ「CLINICS」と連携、オンライン診療/服薬指導・処方薬の当日配達機能を利用可
「AI要約アシスト」によるSOAP自動生成、医療文書生成
操作性直感的で見やすい画面。iPadでの手書き入力に対応し、紙カルテ感覚で扱える点が特徴
連携クラウド型を活かした柔軟な院外検査、レントゲン・心電図といった院内モダリティと接続可能。
導入医療機関で要望があったものから順次連携。
サポート導入支援立ち合いロールプレイング、オンラインサポート(オンライン面談・チャット)
小児科の事例
(公式より引用)
”開業時に小児在宅を開始する予定でしたので、患者さんのご家庭に訪問した際に、リアルタイムで見れる
カルテを検討していました。”
“院内機器との連携や電子カルテの細かい機能の仕様まで「こうしたい」を伝えたときに、
他社より比較的柔軟に取り組んでくれる前向きな姿勢を感じたことにも好感を持ちました”
【出典:https://clinics-cloud.com/karte】

クリニックに求められる予約・問診・オンライン診療等を一元管理できる総合診療システム。
2026年からは「AIアシスト機能」が追加され、記録や文書作成も効率化されています。
アプリの活用で予約・診療・処方薬受け取りまでのすべてが患者さんの自宅で完結するため、オンライン診療に力を入れたい、保護者や患児の負担の少ないクリニックを目指す先生にもおすすめです。

クラウド診療支援システム「CLINICS」のインタビュー記事はこちら

CLIUS(クリアス)/株式会社DONUTS
価格a.初期費用 20万円~、月額費用12,000円~
b.CLIUS Direct(カルテ+レセコン込、自身で準備する範囲が多いプラン)
初期費用 0円、月額費用19,800円(税込)
機能性ORCAを標準搭載。
WEB予約、WEB問診、オンライン診療、在宅機能、経営分析ツール、薬用量機能、
バックアップ、オーダーチェック等のオプションが基本料金内で利用可能
独自AIの「オーダー推薦機能」で頻用処方や検査セットを学習し入力を高速化
操作性一つの画面の中に必要な機能・情報が整理されて配置。洗練されたUI/UXで直感的でサクサク操作できる設計
シンプルな画面デザインと軽快なレスポンス、タッチ操作やiPad対応
連携機器・システム連携実績300種類以上
サポートメール、電話、遠隔サポート(遠隔接続での確認・電話サポート)
小児科の事例
(公式より引用)
”体重が10kgのお子様と20kgのお子様では薬剤の処方量が変わりますが、身長・体重の組み合わせで病名や
レセコメント、定型診療録までセットを組みこんでおけば、処方箋、病名登録、管理料まで1クリックで一括入力、
効率的!患者さんの待ち時間短縮にも寄与しています。”
”小児科は、レントゲンなどの機器を使う検査が少なく、電子カルテに画像を取り込む必要性なども少ないです。
そのため、基本的な操作をスムーズにおこなえることが理想でした。”
【出典:https://clius.jp/】

他科でも「セット登録の作りこみがしやすい」と評判のクリアス。
現場医師の「他社のWEB予約や問診・オンライン診療が、電子カルテと連携できていない」という声を反映し、上乗せ費用なしで、クリニックを効率化する各種機能を導入できます。

CLIUSのインタビュー記事はこちら

M3 DigiKar(エムスリーデジカル)/エムスリーデジカル株式会社
価格初期費用 0円 
月額費用 クラウド一体型プラン月額24,800円~、ORCA連動型プラン月額11,800円~
機能性カルテとレセコン一体型プランあり。
AI自動学習機能で入力時間を80%削減、ログインIDで認証、体重別処方
予約・自動受付・問診・会計・次回予約促進まで1つにまとめた統合システム「デジスマ診療」とシームレスな連携
操作性マニュアルいらずの簡単操作、iPadで撮影した検査結果画像をそのままカルテに貼り付け
ipad proアプリの活用で紙カルテを超える書き心地を実現
連携外部機器・サービスとの連携実績は1000施設以上・90以上の種類。
院内の各種医療機器、主要な検査センターとのオンラインオーダー連携が可能
サポートサポートセンターによる電話・メールでのリモート対応、サポートを充実させたプレミアムプランあり
導入時には2週間程度の操作トレーニング期間あり。
小児科の事例
(公式より引用)
“セットは主訴・所見と診療行為を組み合わせて作れるので、乳幼児健診や予防接種のように入力項目が
決まっている診察ではカルテが数秒で完成するので大変便利です。”
”皮膚疾患(発疹、蕁麻疹、アトピー、傷口など)の写真をiPadで撮影しています。”
【出典:https://digikar.co.jp/】

M3DigiKarはクラウド型電子カルテトップシェアで、実績への信頼感から選ばれる先生が多いようです。同社の「デジスマ診療」の導入で予約~決済・予約促進を一元化することができ、電子カルテを中心に据えた待ち時間短縮や再診率向上施策を行うことができます。

MAPs for CLINIC/株式会社EMシステムズ
価格初期ライセンス費用 0円(初期ハード機材もお客様調達可能)
月額費用 20,000円/1接続(追加1接続あたり5,000円)
機能性レセコン一体型(ORCA連携型と選択可能)、オンプレ型のように柔軟なカスタマイズが可能
それぞれの診療科に合わせた機能選択、小児用量/小児成長曲線の表示
ネット障害時でも使える「ローカルカルテ機能」でオフラインで診療~処方箋発行まで継続可能
Web予約問診機能を標準搭載で事前に問診入力が可能、時間帯予約や順番予約をシームレスに管理
操作性専用アプリ方式の採用でブラウザ動作の制約を解消、オンプレに負けないレスポンスとUIを実現
連携100社以上の医療機器・80社以上の検査センターと接続可能
サポート全国各地にサポート拠点あり、土日祝も対応の安心サポート(訪問)可能。PCが苦手な方にも好評
医師のコメント”小児科の診察に必要な成長曲線や月齢表記、薬剤の小児量自動計算機能が搭載されていた“
”商談時から小児科向けの内容を細かくデザインし、ご説明してくれたので導入イメージを持つことが
できました(略)”
【出典:https://service.emsystems.co.jp/maps_series/for_clinic/】

アプリケーション版での開発により、オンプレ型に負けないカスタマイズ性・操作性が魅力のMAPs for CLINICは、小児科の先生からも評判の良い電子カルテです。ネットワーク障害発生時でも過去カルテ参照と一部入力が可能で非常時でも安心です。クラウドで安価な価格帯ですが、訪問サポート可能な点もポイントです。

価格初期費用 要お問い合わせ
月額費用 要お問い合わせ
機能性レセコン一体型、サーバー・サブサーバー・クラウドサーバへのデータバックアップ機能、
豊富な導入実績・事例から診療科ごとのカスタマイズと提案が可能
成長曲線・インフルエンザ予防接種等の診療予約管理
操作性マニュアルいらずの直感的な操作性、最小限の画面展開数で少ない操作でのスピーディーなカルテ入力
連携PACS・オンライン診療・WEB予約・在宅医療介護SNS、高性能なDICOMファイリング(オプション)
サポートサポート専用ダイヤルあり、緊急時はパートナー会社からの訪問サポート
医師のコメント
【出典:https://gmo-healthcare.com/product/hayabusa/】

マニュアルいらずの操作性に加え、診療科に合わせた機能をカスタマイズすることで効率的な診療が可能です。豊富な導入実績から最適なカスタマイズの提案を受けることができます。

まとめ

小児科診療では、子どもたちの成長に寄り添い、保護者の方々と信頼関係を築きながら、安全で効率的な医療を提供することが求められます。本記事では、そんな小児科診療をサポートする電子カルテについて、予防接種・健診管理から感染対策、家族単位での情報管理まで、現場のニーズに即した選定のポイントと各製品の特徴ををご紹介しました。
電子カルテは日々の診療を支える大切なパートナーとなります。この記事が、開業を検討される先生方の理想の診療スタイルを実現するヒントとなれば幸いです。

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小児科向け電子カルテFAQ

小児科向け電子カルテは、一般的な診療録の作成に加えて、予防接種、乳幼児健診、成長記録、体重に応じた処方、家族単位の患者管理など、小児科診療で必須の業務をカバーできる電子カルテです。子どもの診察では保護者への説明や短時間での入力が求められるため、操作性や入力補助機能も重要です。

小児科クリニックでは、予防接種・健診管理、成長曲線、月齢表示、体重別の処方入力、アレルギー情報の見やすさ、予約・問診との連携を確認することが重要です。さらに、兄弟姉妹や保護者を含めた家族単位の管理、院内滞在時間を短縮する仕組み、サポート体制も比較しましょう。

小児科では、身長や体重の推移を継続的に確認する場面が多いため、成長曲線機能があると便利です。測定値をグラフで確認できれば、乳幼児健診や慢性疾患の経過観察、保護者への説明に活用できます。導入前には、成長曲線の表示方法や入力のしやすさを確認しておくと安心です。

予防接種や乳幼児健診を多く扱う小児科では、電子カルテで管理できる範囲を確認すべきです。接種履歴、接種間隔、対象月齢、健診結果などを管理しやすい仕組みがあると、確認漏れの防止や受付・診察業務の効率化につながります。予約システムや問診との連携も重要な確認項目です。

小児科では、薬の用量が年齢や体重によって変わることが多いため、体重別の処方入力に対応した電子カルテが適しています。体重や月齢を確認しながら処方できる仕組みがあると、入力負担の軽減や確認ミスの防止に役立ちます。自動計算の有無や、処方セットの作りやすさも比較しましょう。

小児科では、食物アレルギーや薬剤アレルギーの情報を診察時にすぐ確認できることが重要です。電子カルテ上でアレルギー情報が目立つ形で表示されるか、処方時に注意喚起できるかを確認しましょう。保護者からの問診情報と診療録を連携できると、情報の見落とし防止にもつながります。

小児科クリニックでは、予約・問診システムとの連携は重要です。発熱、感染症疑い、予防接種、健診など来院目的が多様なため、事前問診で症状や接種歴を把握できると診療がスムーズになります。院内での待ち時間を短縮できるため、子どもや保護者の負担軽減、感染対策にもつながります。

小児科では、兄弟姉妹で同じクリニックを受診するケースが多いため、家族単位で患者情報を確認できる電子カルテが便利です。家族構成、保護者情報、兄弟姉妹の受診状況、予防接種歴などを把握しやすいと、受付対応や診察時の確認がスムーズになります。

小児科では高度な画像管理機能が必ずしも必要とは限りませんが、皮膚症状や発疹、腫れ、傷などを写真で記録できる機能は役立ちます。経過観察が必要な症状では、前回の状態と比較しやすくなります。タブレットやスマートフォンで撮影した画像を簡単に取り込めるかを確認しましょう。

小児科向け電子カルテは、診療スタイルや運用体制に合わせて選ぶことが大切です。クラウド型は院外からの確認や予約・問診連携に向いており、訪問診療やオンライン診療を行う場合にも便利です。一方で、院内運用やカスタマイズ性、障害時の対応を重視する場合は、サポート体制やデータ参照方法も確認しましょう。

導入前には、小児科で使う機能が標準搭載かオプションか、既存の予約・問診・会計・レセコンと連携できるか、サポートを受けやすいかを確認しましょう。特に、予防接種、健診、成長曲線、体重別処方、アレルギー管理はデモ画面で実際の操作感を確認することが重要です。

電子カルテ導入・入れ替え向け補助金・支援金情報(2026年度)

デジタル化・AI導入補助金2026(旧:IT導入補助金)

医療情報化支援基金による支援制度

医療DX推進のために設けられた基金を財源として、電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスへの対応を支援する制度です。

a.電子処方箋導入支援事業

a.電子カルテ情報共有サービス導入支援

※補助金・支援制度の内容は年度や公募回によって変更される場合があります。導入予定の電子カルテやシステムが対象となるかを含め、最新の公募要領や公式情報をご確認ください。

診療科・タイプ別電子カルテ比較記事リンク