新規開院の56.8%が関東信越、フロッグウェルが2026年7月の医療機関変動を分析

新規開院の56.8%が関東信越、フロッグウェルが2026年7月の医療機関変動を分析

新規開院162件のうち関東信越が92件

フロッグウェル株式会社は2026年9月24日、自社の「医療機関マスタ」の更新データを用いた、2026年7月度の都道府県・ブロック別変動分析を公表した。新規開院は全国162件で、すべて診療所だった。このうち関東信越は92件(56.8%)を占め、東京都44件、千葉県15件、神奈川県13件が上位となった。近畿は28件で、大阪府が13件だった。

勤務医数に変動があった施設は全国4,084施設で、関東信越1,374施設、近畿813施設、中国四国598施設、九州511施設だった。都道府県別では神奈川県444施設、大阪府320施設、兵庫県264施設の順に多かった。

経営体変更96件の53.1%が関東信越

個人から法人への移行などの経営体変更は全国96件で、関東信越が51件(53.1%)を占めた。都県別では東京都16件、神奈川県11件、千葉県10件だった。管理者変更は全国416件、診療科の変動は472施設で確認された。

病床数は増加238床に対して減少1,021床となり、差し引き783床の減少だった。関東信越では123床増、431床減と、同社の集計で全国7ブロックのうち最も大きな動きがあった。

地域別の開院・人員・病床変化を同じ月次データで整理

今回の分析は、厚生労働省のオープンデータを同社が名寄せ・加工した差分データに基づく。開院、勤務医数、経営体、管理者、診療科、病床数の変動を地域別に並べており、診療圏周辺で起きた医療提供体制の変化を月単位で把握できる構成である。

出典

  • 情報元:フロッグウェル株式会社(PR TIMES)
  • 掲載日:2026年9月24日
  • 記事名:【2026年7月度・地域別動向】新規開院の約6割、経営体変更の過半数が関東信越に集中。フロッグウェルが「都道府県別の医療機関変動分析」を公開