
株式会社NEXER Groupと株式会社GOSPAは、全国の男女500人を対象に実施した「日常のアナログ・手作業へのストレスとデジタル化ニーズに関するアンケート」の結果を公表した。優先してデジタル化・システム化してほしい手続きでは、「役所での手続き」が31.6%で最多となり、「病院の受付・問診票」が15.2%で続いた。
調査は2026年10月19~26日にインターネットで実施した。割合は原則として小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合がある。
アナログ手続きで不便を感じる人は25.8%
日常生活のアナログな手続きに不便やストレスを感じることが「よくある」と答えた人は7.2%、「ときどきある」は18.6%で、合計25.8%だった。一方、「あまりない」は28.4%、「まったくない」は45.8%となった。

不便やストレスを感じると答えた129人に場面を複数回答で尋ねると、「役所での手続き」が65.9%で最も多かった。「病院の受付・問診票」は48.1%、「各種申込書の記入」は42.6%だった。

Web・スマホ手続きで59.4%が利便性を実感
手続きがWebやスマートフォンで完結して便利になったと感じたことが「よくある」は18.8%、「ときどきある」は40.6%で、合計59.4%となった。自由回答にはオンライン問診票が便利だったとの声もあった。

デジタル化が進まない理由を尋ねた設問では、「導入にコストがかかる」が45.6%、「高齢者などデジタルが苦手な人への配慮」が35.0%、「セキュリティへの不安」が28.6%だった。

病院の受付・問診票は優先希望の2位
今後優先してデジタル化・システム化してほしい手続きでは、「病院の受付・問診票」が15.2%で2位となった。回答理由には、体調が悪いときの記入負担や、受診先ごとにアレルギー、既往歴、服薬情報を繰り返し手書きする手間が挙げられた。

今回の結果は医療機関の導入状況や導入効果を測ったものではなく、一般の男女500人が手続きについて回答した意識調査である。医療の現場でも、受付や問診票のデジタル化による患者の負担軽減や利便性向上への期待が高まっているといえそうだ。
出典
- 情報元:株式会社NEXER Group、株式会社GOSPA
- 掲載日:2026年11月5日
- 記事名:日常のアナログ・手作業へのストレスとデジタル化ニーズに関する調査

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