当直連携基盤、在宅医療の待機体制を一元化する「Tochoku BATON」を提供

当直連携基盤、在宅医療の待機体制を一元化する「Tochoku BATON」を提供

株式会社当直連携基盤は、在宅医療における夜間・休日の連携を支援するプラットフォーム「Tochoku BATON(トウチョク バトン)」を提供する。第一弾の「待機医師カレンダー」は、2026年9月から全契約医療機関へ順次提供される。

自院と紹介医師の待機予定を一つのカレンダーに集約

待機医師カレンダーは、当直連携基盤が紹介する医師と、医療機関が自院で確保する待機医師の予定を一元管理する機能である。日付ごとの担当医と待機時間を確認でき、医療機関ごとの診療体制を反映した案内文書も作成できる。

作成した文書は、往診担当医の氏名や担当日を患者、家族、施設などへ案内する際に利用できる。夜間・休日の担当者と対応時間を、院内の管理と対外案内の両面で整理する仕組みとなる。

2026年9月から全契約医療機関へ追加費用なく提供

提供対象は、当直連携基盤と契約するすべての医療機関である。契約サービスの標準機能に位置付けられ、追加の利用料金は発生しない。

同社は、平日夜間と土日祝日24時間の電話・往診支援サービス「バディ往診」、電話再診支援サービス「電話再診君」、夜間・休日一次受けの「バディコールセンター」を展開している。Tochoku BATONは、これらの利用者に向けて提供される。

夜間・休日の担当管理と患者案内を日常業務で支援

令和8年度診療報酬改定は、株式会社などの第三者を利用して24時間の連絡体制・往診体制を確保する場合に、医療機関が確保すべき体制を明確化した。待機医師カレンダーは、複数の医師による待機予定を日々管理し、担当医の情報を患者や家族などへ案内する業務を支える。

今後は、患者数や依頼件数などを可視化するダッシュボード分析、待機体制を確保できない日のスポット依頼、紹介医師の対応状況確認、災害・緊急時の稼働状況通知などの機能追加を予定している。

出典

  • 情報元:PR TIMES(株式会社当直連携基盤)
  • 掲載日:2026年8月31日
  • 記事名:【株式会社当直連携基盤】令和8年度診療報酬改定を踏まえ、在宅医療の待機体制を可視化する「Tochoku BATON」を提供開始